雑学

献血ルームのサービスの違いって?

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献血ルームのサービスの違いって?

献血ルームのサービスの違いは何かご存知だろうか。最近の献血ルームはゲームもできて食べ物もいろいろ置いてあると聞いて行ってみたが、場所によって設備に差があるのか?ジュースとお菓子くらいしかなかった。

ためしに東京都内で調べてみると、新宿東口献血ルームでは、アイスクリームかドーナツのいずれかをもらえるうえに、手相占いやカラーコーディネートといったイベントも実施している。都内13カ所の献血ルームのうち、雑誌やマンガにビデオ、DVDのほか、テレビゲーム機まで備えているのは、渋谷の献血ルームSHIBUと池袋の献血ルームぶらっとの2カ所。

ところが、一方では軽いお茶菓子にテレビが1台のみといった献血ルームもたしかに存在している。いったいこの差は何なのか?都内の献血ルームを統括する東京都赤十字血液センターに聞いた。

献血ルームは初期の段階では

もともと、献血ルームは初期の段階では、バスやテントで行っていたものの延長として設置されたために、採血と休憩用の最低限のスペースしかないところも多いのです。

全国的には献血者数が減少しているなかで、これらのルームでは来所者数が前年度比で横ばい、もしくは微増傾向です。(設備が充実している前記の3カ所は)比較的新しい献血ルームで、大きなスペースがあり、若い人が大勢通るような場所にあります。

献血の歴史

近代の科学的な輸血法が日本に入ってきたのは、1919年(大正8年)のことでした。1919年に、近代の科学的な輸血法が日本にやってきています。

1952年に、日本赤十字社血液銀行東京業務所が開設され、血液事業がスタートした。

1955年には、民間商業血液銀行による売血が盛んになり、献血者が激減した。

献血(けんけつ)は、病気や怪我をした人の為の輸血や血液製剤製造の原料として健康の人から善意(無償)で血液を提供される事です。

戦後しばらくは「売血」と言って、血液を輸血用に買う習慣(制度)があったようです。

血液事業の運営費用は

血液事業の運営費用は

血液事業の運営費用は、医療機関への輸血用血液の供給収入でまかなわれており、規模と来所人数に応じて東京都赤十字血液センターが都内の各献血ルームに予算配分する仕組みになっている。

それを各ルームでテナント料などの運営費用に充てるのだ。安定した血液供給のために、つねに需要と供給のバランスを考える必要があります。単純に利益を追求すればよい私企業とは事情がまったく異なるのです(東京都赤十字血液センター)。

もっと大きなスペースを借りていろんな設備を入れればよいのではと思うのだが、どうやらそれは早計らしい。ちなみに、イベントなども設置場所や来所者の年齢層に合わせて、各ルームが独自に実施しているが、ボランティアの協力による部分も大きいとのこと。

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