雑学

火事の発生原因は意外なところから

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
団扇をバタバタあおっているうなぎ屋なら

火事の発生原因は意外なところから

火事の発生原因は意外なところからあった!?火事の原因というと、タバコの消し忘れ、ストーブなど電気器具の過熱、放火などが一般的だが、意外なことから火災が発生することもあるので注意する必要がある。

東京都台東区の幼稚園で、窓に吊るしてあったカーテンが燃え、教室一つを焼失するという火災があった。教室には火の気は全くなかったが、調べた結果、犯人は窓ぎわに置いてあったヒヤシンスの水栽培用の丸型びんと分かった。同じ場面を作って実験してみると、わずか13分間でカーテンに着火した。

丸型ぴんが凸レンズのような働きをして、日光を一点に集め火災をひき起こしたというわけだ。福島県では全く火の気のなかったビニールハウスの中で、むしろが燃えだしたことがある。

この発火原因は

この発火原因は、透明なビニールハウスの上に水が溜まり、その水が凸レンズの働きをしたのだ。実験では20分間で420度の熱さにもなった。反射型石油ストープも油断ならない。東京都世田谷区では、石油ストーブの反射板に日光が当たり、そばにあった布団や毛布を焼いた。

また、杉並区では古材とともに放置してあった、表面が湾曲したプラスチック製の鏡が原因で、近くの物置のひさしなどを焦がしたという例もあるようである。

バイオミメメティックス

ヒトが手や足を曲げたり伸ばそうとする時は、まずその指令が脳から伝達される。すると、これに反応して、ATPという化学物質が分解される。次にその指令によって、ミオシンとアクチンという原線維が相互活動を開始する。その結果、筋肉が動き、手や足が曲がる。簡単に言えば、これが筋肉運動のメカニズムである。

そこで、このメカニズムの中のミオシンとアクチンの働きに注目し、それを利用して何とかモーターが開発できないものか、という研究が行われている。

いわゆるバイオモーターの研究

いわゆるバイオモーターの研究がそれである。この研究は、バイオテクノロジーの一分野であるバイオミメティックスに属するもので、いわば生物に先天的に備わった能力を利用し、電化製品などへの応用を研究する分野である。ミオシンとアクチンを利用すると、ごく簡単なバイオモーターができる。

まず、雲母やテフロン、ポリシンなどの素材でモーターのプロペラを作る。次に、プロペラにアクチンをつける。そして、このプロペラをミオシン溶液につけると、アクチシが反応する。

つまり、筋肉が収縮・伸長するのと同様の原理で、プロペラは溶液と引き合い、反発し合って回転するという仕組みなのである。このパワーを増幅させてやれば、その回転力によって立派な発電機が完成するというわけである。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加