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医療

風邪は薬使わないほうがいいという驚きの新事実!?

投稿日:2014年11月14日 更新日:

かつては、風邪にかかった患者に対しては、十分な休養を勧めることが医者としての常識でした。ところが、今では、風邪で来院した患者をタグでは帰さないということが常識になってしまっているかのようです。

熱が出るのは、体温を高くすることで、ウイルスを駆逐するための作用として体が正常に機能しているからです。それを、無理矢理に解熱剤で下げてしまうと、風邪のウイルスにとっては、活動しやすくなってしまいます。注射しておきましょうでは治るものも治らない?熱は無理に下げてはいけない?と言われるのはそのためです。

単なる風邪なら、早く帰って寝ることがいちばんの治療になるようなのです。薬だけなら薬局で購入すれば済むのだから、もっとなにかして欲しい、というムードです。患者のほうにも、わざわざ病院まで来たのだから、薬だけでは満足できない、という雰囲気があります。それなのに注射までするのは、これも医者の保険点数稼ぎといわれてもしかたがないでしょう。

薬さえ最低限のものしか必要ありません

単なる風邪だったら、薬さえ最低限のものしか必要ありません。ましてや注射などはもってのほか、のはずです。こんな場合の注射は無用のものです。ところが、風邪ですねといっておきながら、注射をしておきましょうという医者がよくいます。

そんなわけで、注射をしておきましょうという言薬が出てくるのですが、薬が風邪を治すわけではないのと同様に、注射で風邪は治らないのです。世界中の医療関係者の間で読まれている医療のマニュアル、ザ・メルクマニュアルの、呼吸器ウイルス性疾患・感冒、つまり、風邪の項目を見ると、感冒では解熱剤と鎮痛剤が一般に使われるが、その恩恵は解熱剤以外は疑わしいとあるようなのです。また、よくいわれることですが、あまり解熱剤を多用するのも問題です。

そう考えると、注射などで無理に熱を下げたりするのは、無用な治療をする、薬漬け医療であるばかりでなく、体にとってもよくないことになるのです。

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