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心理学

過食症になったきっかけは失恋だった

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レストランでのデートのとき、会うたびにUさんのX君に対する感情は、だんだん険しく厳しいものになり、アルコールを飲む度合いも進んだ。実は、Uさんはこんなことが初めてではなかった。アルコールを飲むようになる二年ばかり前までは、ときどき過食症と拒食症が交互していた。

Uさんから何度も何度も電話がかかってくる。X君を責めるような電話の場合もあるし、いまにも死にそうに消え入るような声で「助けて」とか、「許して」とか、泣いて綿々と自分の気持ちを訴えながら電話を切らない。そのうち、もともと好きだったアルコールを飲む。お酒が入るので、今度は酔っばらってよけいに話のまわりも悪くなる。しかし、それで何とか寝てしまう。

過食症になったきっかけは失恋だった。以前にY君とつき合っていて、最初は熱烈恋愛、理想のような間になったのだが、途中からすったもんだの状態になり、最後は、Uさんは見捨てられるあわれな人になってしまう。あまりにも見捨てられる不安が強いために、すべて自分と一体でなければ気がすまない。

本当はとても気が小さく

本当はとても気が小さく、心細く、そばにだれかいてくれないといられない面があるが、ふだんは母親がその役目をしている。二人でいるときには、母親との間に長年の習慣があって、母娘ゲンカのトラブルを起こしながらも何とかやっているのだが、母親は、「とにかく恋人ができるとだめになってしまうんです」と言う。

自分と相手の気持ちがちょっとでも同じでないことがわかったときには、とても傷つき、見捨てられたと絶望的になって、飛び出したり死んでしまいたくなる。それをまた追いかけていくというやりとりになってしまう。Uさんにとって、男というよりお母さんなのだ。

恋人には熱烈な愛情と同時に、異常に強い独占欲、支配欲を抱く。しかし、Uさんにしてみると、別に独占したり支配しているつもりはなく、見捨てられることがさびしくて、心細くて、こわいのだ。

-心理学

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