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医療

カルテにnpと書くのは異常なしということ

投稿日:2014年11月24日 更新日:

・np(異常なし)

たとえば、お腹(Abd)の診察で異常なければ、AbdnDとカルテに書く。not particularの略で、直訳すると特にない、つまり異常がないという意味だ。

・ndE(食後)

本来ならば、処方箋で薬を飲む回数の直後にndEと書くべきだが、殆どの薬が食後に決まっているので、いちいちndEとは書いたりしない。ドイツ語で、ナッハ(後)デア(その)エッセン(食事)の頭文字を取ったもの。

・NTG(ニトログリセリン)

普通の薬のようにゴクンと飲むのではなく、舌の下に薬を入れて溶かして使う。狭心症の発作(つまり胸痛)をとめる薬だ。

・NSAID(非ステロイド抗炎症薬)

ノン(非)ステロイド(同上)アンティ(抗)インフラマトリー(炎症)ドラッグ(薬)、つまり炎症をとめて痛みを鎮める薬のことだ。看護婦(ナース)のことをNsと略すが、別にナースがAIDSに感染したことではない。

OB(異常なし)

・OB(異常なし)

OBとは、潜血(英語のオカルトブラッドの略、異常なし(ドイツ語のオーナベフンダースの略)という意味とで、便や尿に血が混じっていること)という意味の2つがある。

・O(客観的)

カルテを書くときには、医者が客観的に診察した内容)、A(アセスメントのA。評価とか判断という意味)、P(治療プランのP)、S(サブジェクティブのS。患者の主観的な意見)、O(オブジェクティブのO)、などを書く。

・nc(矯正不能)

たとえば0.1(nc)と書いてあれば、裸眼視力が0.1で、メガネやコンタクトを使っても視力が不変のことをncというのだ。直訳すると正しくできないとなってしまうが、そういう意味とは少し違う。not correctedの略だ。

・MS(多義書)

神経内科にかかっていたら、多発性硬化症である。赤色の処方せんにMSコンチンと書いてあったら、ガンの痛みを取るための麻薬だ。心臓の検査をして、カルテに病名をMSと書かれたら、僧帽弁狭さく症だ。ちなみにSMという薬もある。

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