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顔の表情や笑顔

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普通の顔をしている時は美人なのだが、笑った時の顔がいやだと言われる人の表情を見て、まず気がつくことは、下の歯にくらべて、上の歯や歯ぐきがよけいに見えることです。人間は日常の会話のなかで、泣くことはあまりありませんが、笑うことはしじゅう行われています。

欧米の女性に会っても、また、映画などで見ても、西洋の女性は日本の女性と違って、口を押さえて、オホホと笑ったり、無理に声を殺して笑ったりすることはあまりありません。むしろ白い歯を健康そうにむき出しにして笑います。ことにヨーロッパのなかでは一番陽気な人種であるイタリア人が、目の前で面白い道化を見せられれば、高らかに笑うことは間違いありません。

いくら言葉が巧みでも

ダ・ヴィンチが描きはじめた当時、エリザベッタ夫人はいとしいわが子を失ったばかりで、深い悲しみの日々を送り、喪服を着て過ごしていたと伝えられています。そこでダ・ヴィンチは道化師をたくさん雇ってきて、夫人の前で、歌や演技を面白おかしく披露させて夫人の笑いを誘い、その表情を観察しながら描いたと言われます。しかしまさかエリザベッタ夫人ほどの人が、大口を開けて、ゲラゲラ笑ったとは考えられませんが、少なくとも、微笑ではなかった時も多かったであろうことも想像されます。でもそこはそれ上流社会の名士夫人の身だしなみと教養、育ちのよさなどが、笑いそのものを品よく発散させたであろうことは疑いのないところです。

夫人の口もとを見てみますと、上唇よりも下唇にきわめてかすかですが、柔らかい運動が感じられます。笑った時の口もとで、上の歯ぐきが見えるのは、品のない感じがするのです。会話をしている人の表情を観察していると、真顔の次に多いのは、少しだけ微笑を含んだ表情です。そのたびに相手に不快の念を起こさせていたのでは、よい交際関係を保つことはできません。いくら言葉が巧みでも、表情ひとつでまったくだめになってしまう場合がよくあるものです。

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