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静かなカヌーのパドリングを楽しみたかったある親子

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静かなカヌーのパドリングを楽しみたかったある親子。
ほんの10分でいいから、静かなパドリングを楽しみたい、それが私の願いだった、とある母親。同じようにカヌーをしていても、興味の対象や忍耐力は子どもによってさまざまだ。子どもも3歳ぐらいになると、川の表情を読むことができる。聞かれたら何でも教えてあげてほしい。カヌー中ほどのシートに座り、目に映るモノすべてを娘は吸収しようとしていた。好奇心旺盛なうえ、協調性もある子なので、私達親は楽かもしれない。

この母の日のカヌー・トリップで、息子と私は大声で確認し合いながら水を読んだ。3歳の娘は私達が言っていることを知りたがり、それどこ?とか、それ何?などと、質問を浴びせてくる。前方の岩のあたりで、水の動きがどうなっているか説明し、通りすぎたときに彼女も実際にその目で確認して、納得がいくのだった。アヒル達はフネのすぐ前を飛び立った。ガチョウが岸に座ってじっと日光浴している。

素敵な母の日の贈り物であった

ミンクがさっと水辺を走った。バウ側にいた私は振り返り、幸せそうに微笑んでいる息子を見た。いいね、なかなか彼がそうつぶやく。家族で何度も静水を経験、自信をもってリバーに臨んだ。まず前日に彼がソロで試し、これなら朝飯前だと確信。脚を上げて、ライフジャケットを押さえながら腕を胸のところで交差するのだと、両親から教わっていた。そして、いつまでも漂流するのは危険だから、浅瀬や静場にたどりついたら岸に向かうのだ、と。

奮闘の末とはいえ、素敵な母の日の贈り物であった。前方に目を凝らして、水面や岸辺に野生動物を見つけるコツを娘に教える。傾いた太陽が、ダイヤモンドのようなきらめきを水面につくりだし、芳しいそよ風がときおり水をなでる。カヌーは揺れもせず、なめらかに進み続ける。赤ちゃんも次第に落ちついて、家族みんながリラックスしていた。子ども自身も流水での講習に参加してから様子を見て決める。親のあなたが自信満々でも、子連れのカヌーはただのカヌーじゃないことを忘れないでほしい。

-アウトドア

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