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ファッション

アメリカ・アジア環境パートナーシップ

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服は、実にさまざまな方法で私たちの肉体を傷つけている。カリフォルニア州イレカでダンス教師をしているレベッカは、爪先とかかとの開いた新しい白のサンダルを履いて、日本へ旅行に出かけた。

ナイロンやポリエステルといった石油系合成繊維のほうは、大気汚染のもととなり、ゴミ処理場で分解されるまで何十年もかかる。アメリカ・アジア環境パートナーシップ(USAEP)は、テキスタイル業界は年間約五億リットルの水を使い、約一万八七トンのニット生地を捨て(そのうち約六五%がリサイクルされる)、反応染料の三を廃水中に流し込んでいると報告している。

観光旅行なので、徒歩で回る部分も多かったはずなのだが。「帰国する頃には、サンダルのせいで足にマメができて血も出てたわ。途中で店に寄って、歩きやすいスリッポンかウォーキング・シューズを買う暇はいくらでもあったはずなのに、最後まで辛抱することにした。

女性を対象に行った調査では

アメリカ整形外科学会AAOSが一七二四人の女性を対象に行った調査では、ハイ・ヒールを履くと答えた回答者が七四%、足に痛みがあると答えたのが八だった。また、この調査では、ファッションのためであろうとキャリアのためであろうと、毎日最低一時間は窮屈で痛いくらいの靴を履くと認める人が五九%もいた。

「だって、そのサンダル、五ドルくらいしたのよ。ホントにキュートだったし、私の持ってる白いショート・パンツにびったりだと思ったの。でも、マメはできるわ血は出るわで散々だったわ」。
ファッション・ヴィクティムには、ファッションのためならどんな苦痛も厩わないという覚悟がある。

AAOSの推測によれば、アメリカでは国民の足の不調のせいで年間約三五億ドルの損失が出ており、そのうち、合わない靴を履くことが原因と思われるケースは七五%に上るという。靴は危険だ。といっても、マノロ・プラニクの、カミソリみたいな九センチのチタン製殺人。ヒール付きサンダル(五ドル)、空港のセキュリティ・チェックで引っかかりそうだったので、コレクションから外されたといういわく付きーだけの話ではない。

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