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医療

看護婦が医者の昇進を左右-うまく付き合っていかないと生きていけない

投稿日:2014年11月24日 更新日:

国公立の大学病院では研修医は先輩から放っておかれ、自分で経験を積んで覚えていかなければならない。だから、看護婦さんにフォローしてもらわなければ、医局では生きていけないという。

彼女たちもそのへんのことはよくわかっていて、教えを請えばいろいろとアドバイスしてくれる。そうして世話になるから、仕事が終わってからのつきあいも大切。看護婦を好きになって、どうしてもその子とっきあいたいなら、二人だけでデートするのは当然だろう。しかしそうでない子と、たまたま二人だけで会ったりして、それがバレたら大変だ。看護婦たちのコミュニケーション網にはものすごいものがあって、噂はすべての医局にアッという間に広がってしまうという。その噂が教授の耳に届くとナースと遊んでばかりいないで、ちゃんと勉強してくれないと困るねとお叱りを受けることになるようだ。

飲みにいくにしろ、食事するにしろ、わけへだてなく誘わなくちゃならない。そうでないと、あの人たちは連れていくのに、わたしたちは誘ってくれないとひがまれるし、〇〇先生はケチだなんて噂されて、看護婦から総スカンを食うことになる。

看護婦とうまくつきあっていく

社会的に高く評価されている医者と比べると、看護婦はたいへん低く見られている。その上、仕事は3Kの代表みたいなものだから、看護婦になろうという女性は年々減っているという。しかし医療は、看護婦なしではまっとうできない。

医者になりたての頃は、人間に薬を注入するというのは、その結果も考えるし、技術としても怖いことのようだ。看護婦の注射はうまいし、採血にしたって針を入れてから血管をぐりぐり探すようなことはない。スッと入れたと思ったら、シリンダーの中に血液が入りはじめる。まさに職人芸だ。

経験豊かな看護婦は、若い研修医などよりずっと深く医療というものを知っているし、日常的に患者と接している彼女たちのほうが治療の上でも大きな役割を果たしている。だいたい駆け出しの研修医は、注射にしろ点滴にしろ学部で練習しているわけではないのだから、満足にできない。研修医は、もし急患が来てわたしが注射を打たければならなくなったらどうしょうか、と考えるそうだ。

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