雑学

カニ缶が紙で包んである理由-材質と化学反応を起こしやすい

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ファミレス業界内でも

カニ缶が紙で包んである理由-材質と化学反応を起こしやすい

常温で長期保存が出来るので、カニ缶をよく使う方も多いでしょう。カニ缶の中に入っている紙って何の為なのか?

高価なカニ缶の缶だが、カニ缶はカニ肉が白い紙に包まれている。紙で包んでいるのはカニ肉が高価だからではない。カニ肉は、ガラス状の結晶物をつくりやすい。缶の材質と化学反応を起こしやすいのだ。それを防ぐために、酸性パーチという白い紙で包んである。とはいえ、紙でくるんでいても、ガラス状の破片は多少は発生してくる。ただ、これは食べても人体に影響はない。

カニやエビを缶の中に長く入れておくと「ストラバイト現象」という現象が起こってしまう。現在では缶の内側に塗料が塗られているので、黒変の心配は減っているようではあるが。

あの紙 「酸性パーチ」と呼ばれるもの。これを入れるとなぜ化学変化を防げるか、というのは、実ははっきりと解明されていないようだ。

カップ生麺が生なのに長期保存できる理由

カップ生麺は常温で五か月も保存できるが、長期保存できる理由は、真空パック技術にある。普通の生麺は、冷蔵庫で保存しても、一週間もするとダメになってしまうが、インスタント食品のカップ生麺は、なぜ長期保存が可能なのか?

パック内を完全な無菌状態にするため、工場で製造された麺が即座にパックされるのだが、その密封作業はIC工場並みのクリーンルームで行われている。カビが生えることも酸化して味がおかしくなることもないわけだ。こうして、パックの中を真空にしておけば、菌が侵入することもなく、無菌状態が維持することができる。

たぬきうどんの名前の理由

たぬきうどん(そば)というメニューが誕生したのは昭和二〇年代の前半である。といっても、うどんやそばに揚げ玉を入れて食べるのはそれ以前から当たり前のように行われていた。油揚げ→お稲荷さん→きつね、というのはわかるが、なぜ、揚げ玉がたぬきなのか?うどんやそばの定番メニューといえばたぬきときつねである。

当時のそば屋は揚げ玉を入れた容器がテーブルに置いてあり、客は好きなだけタダで入れることができた。ところが、商魂たくましい東京の某そば屋が、揚げ玉をダダにするのはもったいないと、たぬきうどんなるメニューを勝手につくり、一〇円(現在の一〇〇円くらいに匹敵する)程度値上げした。客たちは、キツネならぬタヌキにつままれたような気がしたはずである。きつねがあるから、たぬきにしよう、という安易な発想で、タダだったものが有料にななったのだ。

缶詰の原理

缶詰の原理は、実際からおよそ200年前の1804年にフランス人のニコラ・アペールによって初めて考え出されました。

日本での缶詰の道のりは明治10年、北海道の開拓使缶詰工場でサケ缶が製造されたのが始まりとされています。

その後取り出し蓋をしかっりと閉め、ロウでパーフェクトに密封するというもので、目下の缶詰製法におけるスタンスとほぼ同じものでした。

驚いたことに缶詰ができてから缶切りが発明されるまで48年かかったという事実もある。

ブリキ缶は1810年イギリスで発明された。

金属缶に詰めて密封する事で食品の長期保存をできるとする「缶詰」。

東日本大震災以降、「いざという事例の準備」として我が家や職場などに常備されている例も少なくないだろう。

昔から、戦時での兵士の暮らし・食料を供給する「兵站」が勝利を決すると言われています。

日本でも日清戦争や日露戦争で「兵隊食」として有用したほか、缶詰は、肝心な欧米への輸出産業となりました。

食べ物の保存にはむかしから、かんそう・塩づけ・さとうづけなどが行われていたけどナポレオンのご時世にはじめて缶やびんが登場した。

口の大きなガラス瓶に肉や野菜などを入れ、コルクで緩く蓋をし、お湯の中に入れ、火を加える。

乾かす食品などの製品を缶に詰めて密封したものは、厳密には「缶入り」と呼ばれ缶詰ではないのです。

その頃の食物貯蔵は、塩蔵、薫製、酢漬けを中心としているため味が悪いだけでなく腐敗も多くありました。

ふたを開ければ直ちにに食べられるので、いざというケースのために何個か買い置きしている人もいるでしょう。

持ち運びやすい上に保存も利いて、缶詰は画期的な発明となったのです。

小腹が空いたけど、料理をしている時がないし、食料品もない――そのようなケースに役立つするのが缶詰です。

その時、ヨーロッパ各国に戦線を広げていたフランス軍の食料として、アペールの作った瓶詰めが応用され、大いに士気を鼓舞したといわれています。

缶詰を用意する上で最上重要な事は、原料の品質の選択という事です。

長期保存に適するように水分の多々ある食品を缶に入れて密封し、腐敗などを防ぐために加熱・殺菌したもので保存食の一種となります。

もっとも新鮮な原料をもっとも短い時に缶詰にする事が、その原料のもっている独特の風味を生かすための必須前提であります。

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