雑学

昼の蚊と夜の蚊は種類が違う

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昼の蚊と夜の蚊は種類が違う

昼の蚊と夜の蚊は種類が違うのをご存知だろうか。

蚊はゴキブリと並ぶ夏場の嫌われもの

蚊は、ゴキブリと並ぶ夏場の嫌われもの。夏になれば、蚊に刺されてかゆくてたまらないというのはよくあることだ。よく血を狙われるため、つい蚊のエサは人間の血液のようにおもいがちだが、そうではない。

蚊のエサはオスもメスも花の蜜なのでふだんは人間には無害。ただ交尾のあと、メスは卵をつくるために血液が必要となるのである。蚊の被害は、昼夜を問わずこうむるため、日中飛びまわっているように思われがちだがこれも違う。

実は昼間の蚊と夜の蚊は別の種類

実は、昼間の蚊と夜の蚊は別の種類なのだ。蚊の中でも、ヒトスジシマカは朝夕の薄日どきやくもりの日など、日中に吸血活動する。夜に飛びまわったり、血を吸うことはない。

これに対してアカイエカは、夜に吸血活動をする。夜中に耳元を飛びまわって安眠妨害をしたり血を吸ったりするのは、このアカイエカの場合が多いのだ。そしてこの蚊は、山野などの自然のなかにはあまりいない。

人工の溜り水に産卵す

人工の溜り水に産卵す

下水溝、防火用水、汚れた他、水の溜った容器など、人工の溜り水に産卵するのである。アカイエカは人間とともに生息し、よく人間を刺すが、じつは人間の血液はあまり好きではない。

この蚊がもっとも好むのは小鳥などの血液だが、手に入らなければ、その代わりに馬や牛、イヌ、人間などの血を吸うのだ。アカイエカは夏場を通して産卵と誕生を繰り返すうえ、成虫は冬も越す。

アカイエカが越冬する蚊だから

晩秋や冬の夜中でも、蚊が飛びまわってうるさいことがあるが、それはアカイエカが越冬する蚊だからなのである。

湖沼や池や小川などで、水面をアメンボがすいすいすべっているのを見かけることがある。

凍っているわけでもない水面を、まるでスケート靴でもはいているかのようにすいすいと移動している姿は驚くばかりだが、これは水の表面張力を利用したもの。水面で水の分子どうしが引き合う力のほうが、アメンボの脚と水分子が引き合う力より大きいので、アメンボは水面の上を移動することができるのである。

ボートのオールのように漕いで前に進む

ボートのオールのように漕いで前に進む

アメンボの脚は前脚が短く、まんなかの脚と後ろ脚が長いという特徴がある。この長い中脚と後ろ脚を、ボートのオールのように漕いで前に進む。

またアメンボは、表面張力による水の膜を、情報伝達の手段やセンサーとしても用いることができる。

エサが水面にいることを知る

まず、エサとなる水棲の昆虫が水面に近づいたり、空中を飛んでいた昆虫が水面に降りると、中脚と後ろ脚の節間膜にある震動センサーで、水面に起こったさざ波をキャッチし、エサが水面にいることを知る。

さらにアメンボは、中脚や、ときには前脚も使って水面に波を作り、異性を探すため、危険を知らせるためなど、仲間との情報伝達までやっているのである。

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コメント

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