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ファッション

衣装デザイナーが映画で登場人物の性格付けに使いたい服を使えない

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アカデミー賞にノミネートされたこともある衣装デザイナーで、コスチューム・デザイナーズ・ギルド会長の肩書きも持つデボラ・ナドウールマン・ランディスによれば、映画製作者がファッション・デザイナーから服を借りようとしているわけではなく、デザイナー側が自分の服を押しつけてくるのだという。こうした計らいは、衣装を提供する側には都合ののかもしれないが、やり方を誤れば、衣装デザイナーが登場人物の性格付けに使いたい服を使えないう事態を招き、映画が台無しになってしまうことがあるからだ。

プロダクト・プレイスメントが行きすぎて不倫快なものにならない限り、映画会社、企業、消費者の全員勝ちというわけです、残念ながら、そのとおりに行かない場合もある。一般名称の代わりに実在の商品名を使えば、より現実的な状況が作り出され、作品の信憑性が増します。ファッション・デザイナーたちは、スターというスターにいつも自分の服を見せびらかしていてほしいのよ。彼らがこのメディアを食い物にしてやろうと意気込んでいるのは間違いないわね。勘違いもはなはだしいことに、衣装デザイナーは映画界のファッション・スタイリストだと思われているらしい。

どこそこの服だとかわかってしまったら

彼らをできるだけ美しく見せることをめざしているわけじゃないのよ。そういうのは、ファッション・ショーやレッド・カーペット上の話でしょ。私たちは、スターという個人のための買物をしてるわけじゃない。実際、デザイナーの服を使うのはあまり映画監督やプロデューサーのためにならないことが多いのだ。名の通ったファッション・デザイナーを使ったら、自動的に映画の年代まで特定されてしまう。

そんなことを望む監督やプロデューサーなんていないと思うわ。どこそこの服だとかわかってしまったら気が散ってしまうじゃないの。そういうのって、今のテレビや映画では、大抵の場合は直観に反することなのよ、とランディスは言う。ハリウッドでは、衣装デザイナーがどこかのファッション・ブランドと組むことを強いられて困っているという話をよく聞く。

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