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医療

医者が始めて打つ注射の本音とその犠牲者

投稿日:2014年11月10日 更新日:

医者なら誰でも、初めて注射をする日があります。ということは、最初に注射をされる犠牲者も必ずいるわけで、筋肉に刺せばよい筋肉注射ならいいのですが、血管に入らないとダメな静脈注射は慣れるまで不安いっぱい、というのが本音らしいです。

ピクピクしながら、何度も皮膚の上からコリコリとした血管を触り、アルコール綿で排いて消毒しては、また触り、拭くと触るを何度もくり返すのが特徴です。注射に慣れた経験豊富な患者さんなら、そのオドオドした態度からすぐにこれは新人、恐いなぁ・・とわかります。

医師の初めての注射はたとえ痛くても、注射をする立場の医師より、注射をされる立場の患者ほうが絶対に気楽でいいと思います。患者さんが恐いと思う以上に、新人医者はもっとドキドキしているのです。こんなとき、どうすればよいか。ずばり、注射のミスでは命に別状はないと度胸を決めましょう。まさに、白衣の下の足はガクガクとふるえているわけですから。

腕を自分の体のほうに引かないで

やっと血管に針が刺さったとたん、痛いなんて叫びながら、腕を自分の体のほうに引いたりしないでください。動いたために、せっかく入った針が血管からはずれてしまい、やり直しになってしまうのです。こんなときの新人医者の心境は、まさに絶望的で、もうその場から逃げ出したくなるような心境になってしまいます。

余談ですが、血管に注射をしたあとは、アルコール綿でしっかり5分間押さえてください。決してもんだりしないこと。もむと血管から血液が皮膚の下にジワジワ漏れて、青アザができてしまいます。

また、間違っても、あなた、新人の先生でしよ。痛くしないでよ、大丈夫?なんてプレッシャーをかけないでください。小心者の医者は、そんな一言でますます緊張して、額に汗がにじみ、指先までふるえ、さらに的中率が悪くなってしまうのです。今後、この患者さんの血管にはもう二度と針は入らない、自信もしょぼくれてしまいます。

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