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医療

医者は手術の時に雑談を話すというのは本当?

投稿日:2014年11月11日 更新日:

斬刀医はキャリア7年くらいの先輩、アシスタント役は新人の後輩、この二人が手術担当医師でした。患者さんの麻酔が効いて、メスを握るとすぐにしゃべり始めました。学生実習で、ある病院の作科の手術を見学したときの様子。

先輩:おい、あのオンナ、あれからどうした?まだ付き合ってる?
後輩:ええ、まだ一応は続いてますけど。
先輩:紹介してから、もう2ヵ月くらいたったよねぇ。
後輩:そうですね。ちょうど2ヵ月です。
先輩:じゃぁ、もう彼女と最後まで?

・・とまぁこんな話が交わされていたそうだ。

こんな会話をしていても、この手術は成功しました。学生は、手術というのは医者が額に汗を光らせ目をギラつかせ、行われるものと信じていましたので、居酒屋での会話がそのままオペ室に移動したようでビックリ。でも、一般的な手術に関しては、それこそ日常茶飯事なのです。ワイ談をしながらでも、失敗はしないのです。もちろん、自信のない手術、成功率の低い危険な手術などは、ドラマの世界のように鋭い雰囲気に包まれるそうですが。

過分のプレッシャーや緊張がかかると

過分のプレッシャーや緊張がかかると、実力が発揮できなかったりするのです。虫垂炎の手術を受けるときなど、上半身は麻酔をかけませんから、医者の話が聞こえます。会話が耳に入ってきたら、心配になるでしょう。でも、逆です。失敗する不安要素がないからこそ、そんな話ができるのだと理解できます。緊張感が不足していて腹立たしく思えるくらいだと、リラックスしてうまくいくのかもしれません。

これは、テレビに出演する人でも同様でしょう。レギュラー出演者のは、ねぇねえ、こんなにおなかに肉がついちゃって、どうしょうなんて、ウェストの下の皮下脂肪をつまみ合って、キャッキャッと騒いでいたり、今日、雨が降ると思つたから、洗濯物を干さないで来ちゃったとか世間話をしています。まるで、会社のOLの昼休みの様子と同じです。

他の人々、出演者もスタッフも、みんなごく普通の日常、いつもの一日なんですね。それでも、誰もミスはしないし落ち度もなく、無事に収録が終わる。こういった感じで、手術も大船に乗ったつもりで、手術を任せられるのです。

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