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医療

医師はモテると世間で見られがちだが

投稿日:2015年4月20日 更新日:

世間では医者はモテると思われているようだが、検査技師Nさんは、31歳の独身。キリリと太い眉に切れ長の目で、顔立ちは松平健風、おまけに性格も気さくなので看護婦や女子職員にも好かれている人物である。背が高く、ガッシリした体格の持ち主。R総合病院の内科医長Y氏は今年37歳になるのに、未だ独身である。内気な性格で立ち振るまいもアカ抜けない、ときているから、無理もない話ではある。

タレ目、タレ層、への字口のしまりのない顔つきで、ずんぐりむっくりの体型。三波豊和にそっくりのY氏。まるで、平次親分とハチとカゲでウワサされている2人だが、なぜだか妙に仲がいい。どうやら、自分の容姿にコンプレックスを持つY氏が、ふふん、おれは医者だ。コイツなんかより偉いんだという幼稚なプライドを満足させるために、Nさんを利用しているとのもっばらのウワサである。Y氏などは、ほとんど他の医師とはつきあわず、いつも飲みに行こうとか今度の休みにゴルフに行こうとNさんに誘いをかけているほどだ。

ついに頭にきたY氏

ところが、そんなY氏の思惑とはうらはらに、2人が一緒にいると、Nさんが医者だと思われ、Y氏は頭から無視される。あまりにもそれが重なるものだから、ついに頭にきたY氏、なんとかしてくれと病院上層部に訴えたらしい。後日、医者の名札にだけ医師の文字が入るというお達しが出された。しかし、名札がついても、間違える人はあとを断たない。すると今度は医者だけユニフォームを変えるという案が出た。医者だけ半袖、他の職員は全員長袖である。もちろんY先生のしわざだとのウワサが広まったのはいうまでもない。

Y氏がそこまで差別化、を進めるのには理由があった。なにもそこまでしなくてもと、病院内ではブーイングがしきりであるが、名札事件の数日前、Nさんと院長秘書室のマドンナA子さんとの婚約が整ったのだ。おそらく最後の悪あがきか、セコい復讐のつもりでやったのだろうが、秘かにA子さんにアプローチをかけていたY氏は、みごとにフラれてしまった、というわけである。その後、Y氏とNさんとの仲が急速に冷めたのは当然だが、元来細かいところに頓着しないNさん、なにごともなかったかのように幸福に過ごしているとか。

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