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意識をもった動物では知的行動は思考過程を経たある種の自覚をともなう

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意識をもたない動物は、行動は脈絡なしに起こり、心理的な自動操縦の結果であるかのように見えるのに対し、意識をもった動物では、知的行動は思考過程を経たある種の自覚をともなう。動物は、内なる意識の目が自分の行動を見張り、言ってみれば心を読みとっているのである。というわけで、意識をもった動物は自分がどのようなものかを知っている。意識をもった動物では、その視覚的刺激は意識的知覚をともない、その情動は意識的感覚をともなう。意識をもつ動物は他者がどのように感じ、特定の状況の中でいかに反応するか想像することもできる。

自己認識によって、また他者の行動の意味も理解しやすくなる。人間や犬、その他の社会性のある動物に期待される、適応性が高く意味の深い行動に豊かな多様性が与えられる。みずからの自己認識と、同じ状況の場合、自分ならどうするかという想像とにもとづいて、他者の内面を現実的に推測することから可能になる。これがプラスに働けば、同情、共感、信頼といった感情移入へ扉を開くことになるが、逆の方向へ向かえば、裏切り、謀叛、欺購などを呼び起こす。

理論が正しいとすれば

理論が正しいとすれば、複雑な社会的相互関係の存在そのものが、動物に意識と知能の両方を認めるあかしとなりうる、といっても差しつかえないのではなかろうか。理論に従えば、有能な社会的動物には知能と意識の両方が欠かせない、ということになる。知能の次元は犬にも明確に認められるものだったが、その他の次元はやや議論の余地がある。それは、音楽的知能である。

この能力では、犬がハーモニーなどの音楽要素を理解したという実例があったとしても、たんに犬がそれに近いことをしたにすぎないだろう。犬が作曲することなど、およそ考えられない。フリースタイルの競技会を見ても、犬とハンドラーが音楽に合わせて動いたりダンスをしても、犬が実際に音楽そのものと調子を合わせているようには見えない。彼らはハンドラーと一緒に、人間の動きに合わせて動いているだけで、みずからリズムに反応しているわけではない。ダンスをしているように見えるのは、人間が音楽に合わせて動いているためである。

-ペット

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