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医療

医療ミスの事例は多いが隠蔽しようとするものもいる

投稿日:2014年11月18日 更新日:

医者は、警察官や自衛官、教員などと同じで、いったん反社会的な行為をしたら、その人の信用は一気にゼロになってしまいます。とくに医療は、どこからどこまでがミスで、どこからが避けられなかった不可抗力なのか、またはミスとの因果関係があるのかないのかがわかりにくいために、ついつい隠蔽しようとしてしまうのでしょう。

医者や看護師が自分たちのミスを隠そうとすることは、いかに医療従事者が信用によって仕事をしているかということの裏返しでもあります。患者としては、医療事故に巻き込まれることを防ぐためには、とにかくまずはいい病院を自分の目で見て判断することです。そして、診断内容、治療方法、薬剤の使用などについてはセカンドオビニオンなどで幅広い情報を集めることです。そして、医者などの説明を必ず求めること。

もしそこに医療事故の可能性が少しでもあれば、自分がそう思う根拠となる事実を医者に突きつけて、問いただすことです。家族が治療中に死亡したり、手術によって死亡した疑いがあるときには、解剖を求めます。

死因を調べるための解剖

死因を調べるための解剖には、病理解剖と法医解剖があり、さらに法医解剖は非犯罪を扱う行政解剖と、犯罪を扱う司法解剖とに分類されます。死因に異常があると認めた場合、医者は二四時間以内に所轄の警察が検視して、必要となると司法解剖かおこなわれます。

医療事故に出合ったら、なにしろ重要なのは証拠を押さえること。従って、医者の手術に関する事前の説明などは必ずメモするか、できれば録音しておきます。医療事故かどうかが不明なときには、主治医は疾病の病態を確認するために病理解剖をしたいと打診するでしょう。

隠蔽を避けるために、不審があったときは病理解剖の勧めを断固として拒否し、警察に申し出て司法解剖を求めたほうがいいのです。大病院の場合は、病理解剖を主治医の出身大学系列の医者がおこなうことが多いものです。そのために、当の主治医にとって都合のよい解剖結果が報告される可能性が非常に高くなるようです。

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