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最善の道はイラクの冷酷な軍事政府

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当時、現指導部のイギリス側同盟者は野党の立場にあり、そのためにイギリスが後ろ盾についたフセインの犯罪について、サッチャー支持者よりも自由に意見を述べられる立場にあった。全世界にとって最善の道はサダム・フセインを排除したイラクの冷酷な軍事政府であり、それはフセインと同じように統治するが、一九九〇年八月にフセインが自らの経歴を汚したような判断ミスはしないものにするという見解だ。

指導部は、一九九一年に彼らが出した見解をいつ、なぜ放棄したのかも説明していない。彼らの名前がこうした犯罪に反対する議会の記録に見当たらないのは注目に値することだ。その中にはトニー・ブレア、ジャック・ストロー、ジェフ・フーンなど、労働党の新しい指導者が含まれる。一〇〇一年、ストローが内務大臣だった頃、拘留され拷問を受けたイラク人がイギリスに亡命して保護を求めた。ストローはその要求を却下した。

時期的にも内容的にも多くの話題を呼んだのだが

二〇〇二年一二月、外相に就任したジャック・ストローは、フセインの犯罪に関する一件書類を公表した。この一件書類は、時期的にも内容的にも多くの話題を呼んだのだが、それ以外には、ストローはサダム・フセインの性格と行動に関し、ごく最近になって懐疑的な立場に変わったことを説明してはいない。イラクは、それも特にイラクの治安部隊は、正しい法手続きに基づき、法廷でのみ人を裁くことがストローにはわかっていた。

だから、独立した司法のもとで、公平な裁判を受けられると期待していいだろう、と内務省はこう説明した。となれば、ストローが改心したのは、一九九九年九月八日から一一日の間に、クリントン大統領が発見したのと似たような経緯だったに違いない。過去二五年間、アメリカとイギリスがインドネシアを公然と支持していた期間に、この国が疎ティモールに対して何やら不倫快なことをしでかしたことに、クリントンが気づいた一件である。

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