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犬と人間の昔からの関係

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犬の知恵はその血と骨の中にたくわえられている。人間の知恵は客体化される。博物館や図書館に、そして学者の頭の中に知識としてたくわえられる。人間の子どもはみな、世界を新たに学びとらねばならない。子犬はみな、世界を自分の内にもっている。犬と人間がどのように初めて互いにふれあいをもち、仕事を分かちあうようになったのか、その経緯をたどるのはむずかしい。しかし、おそらく人間は最初から犬を選んだわけではなかった。清潔さや健康・衛生問題に無関心だった原始人たちも、腐った食べ物が臭気を発散し、虫を引き寄せるのは嫌だったにちがいない。

きっと(食物には常に敏感な)犬の祖先たちは、人間の居住地の近くをうろつけば、自分で狩りをしなくても、ちょくちょく食べ物が楽に手に入ることを学んだのだろう。当時は人間の衛生観念も発達していなかったから、狩りの獲物の食べかすである骨や皮や肉切れなどの残骸が人間の居住地の近くに散らばっていたにちがいない。食物は原始人にも犬にも常に大きな関心事だった。

きれいにゴミを掃除してくれる以上に

人間の祖先たちは、犬が居住地の近くにいると、きれいにゴミを掃除してくれる以上に、都合が良いとも考えたであろう。ゴミ処理係としてのこの機能は何万年にもわたって続き、現在でも世界のたくさんの発展途上国で野犬がその役目をはたしている。人間は犬があたりをうろついても、ゴミを処分してくれるため、追い払ったりしなかったのだろう。石器時代の住居跡では、切断された跡や人間の歯の跡と思われるものまでついた犬の骨も発見されている。

ごちそうになりに来て、ごちそうにされてしまった犬もいたわけである。犬はなんといっても生き物であり、豊富な栄養を含む食糧でもあった。きっと猟師たちの祖先は、環境が悪化して犬きな獲物が獲れなくなると、手近にいるイヌ科動物をなんなく捕まえ、殺して食べることができたにちがいない。西洋社会で育った人にはおぞましく思われるかもしれないが、犬を食べる習慣は先史時代以降も長く続き、現在でも残っているようである。

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