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犬の順応的知能のテスト

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高い順応的知能を目標に品種改良するほうが、ひとつふたつ特殊な行動傾向を拾い出して改良するよりずっとむずかしい。そのため、順応的知能を調べるには、犬一頭ごとに実際的なテストをおこなうのがいちばん良い。犬は犬種ごとに本能的知能が上手に生かされているが、順応的知能にはもっと個別なものが作用してくる。問題解決能力にはふたつの側面がある。ひとつはすでに学習した戦略や情報を記憶し、以前に問題解決した状況から類推し、現在の状況に転移させる能力である。

もうひとつは、解決に導く行動を計画し選択する能力である。犬の順応的知能をテストしてみたいという人たちのために、ある専門家は犬の1Oテストを考案した。犬のテストは必ずしも研究室で専門家がおこなう必要はないが、テストの結果をより正確にするためには慎重を要する。テストは犬の順応的知能を幅広く捉える一二の課題から成っている。課題のうち五つは問題解決能力に関連し、ほかの七つは学習および記憶能力に関連している。

複雑な器具など使わずに家庭で簡単に実行

テストはすべて正規の研究室や野外での実験を基礎にして、複雑な器具など使わずに家庭で簡単に実行できるよう、修正してある。むずかしいと思われるものもあるだろうし、なかにはテストのように、犬によってはあまりに簡単すぎるものもあるかもしれない(本当の話、これができない犬もいるのだ)。犬は自分がテストされているとは知らず、遊んでくれると思い、喜んで実行する。

犬にやる気を起こさせるために食べ物のごほうびを使うものも多いので、一回から三回に分けておこなうほうが良いだろう。それによって犬を飽きさせずにすむし、疲労が犬の行動に影響を与えることも避けられる。全問を一日で終える必要はない。全間で三〇分から一時間かかるが、その所要時間は実験者と犬次第である。なかには犬が適切な反応を示すまで待たないといけないものもあり、犬によってはもっと時間が長くなるであろう。前もって少し準備しておくと、テストを効率よくおこなうことができるという。

-ペット

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