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犬の王様はじつに悪くない支配者だった

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伝説では犬は人間三人分の知恵をもっていたとされている。そして犬の映え声の二回に一回は言葉になっていたという。その意味は、おそらく犬の鼻声やうなり声などさまざまな暗き声が、それぞれ意見や気分を示すものとして解釈されたということだろう。犬の王様の物語がいくつか残っている。その中で最も有名なのはアイスランドの伝説で、悪王アーユスタインとして名を馳せた高地の王の物語であろう。

アーユスタインはドローンハイム国の人々を征服し、自分の息子オーヌンドを彼らの王とした。ドローンハイムの人々はこの措置がまったく気に入らず、オースンドの治世は暴動によってあっという間に終わりを告げた。この成りゆきに腹を立てたアーユスタインは、ドローンハイムに戻ると国を略奪し、人民を完全に服従させた。そして復讐の仕上げとして、彼は生き残った人々にいかにも不名誉な選択を与えた。ドローンハイムの人々は犬の命令のほうが当然たやすくごまかせると考えた。

じつに悪くない支配者だった

王様となった犬(サウールという名だった)は、じつに悪くない支配者だった。支配者として、アーユスタインの奴隷のひとりか、彼の犬かどちらかを選べというのである。彼らはまた王者らしい装いとして、黄金の首輪も与えた。彼らは犬に王冠を授け、王が着くべき玉座に巫らせた。人々は君主にふさわしい華やかな行列や儀式では、犬につき従った。従者や廷臣たちは、雨が降ってくると自分たちの肩に犬の王を乗せて運び、その任務を示す銀の鎖を身に着けていた。

残念ながら物語の結末は悲劇で、犬の王に対する策略や陰謀としては最高の手段がとられた。アーユスタインが疑いを抱き、戻ってきてさらに残酷な仕返しをおこない、もっとひどい王様を指名する恐れがあった。たんに暗殺することはできなかった。その代わりに陰謀者たちは偶然の機会を利用した。兵隊たちに応援を頼む代わりに、廷臣たち(謀叛人というべきか)は家畜を守るよう犬の王をけしかけた。まさに君主にふさわしい勇敢さで、犬はただちに敵に立ち向かったが、いかにも多勢に無勢で、力つきて殺されてしまった。それで犬の王サウールの治世も終わりを告げたのだった。

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