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犬の匂いつける行動-鼻をつく刺激臭をたてる行為

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ある家族は、テッサという名の素晴らしい雑種犬を持っていて、田舎の農場へもよく一緒に連れていく。農場の裏手に大きな排水溝があり、そこがかき回されると季節によってつんと鼻をつく刺激臭をたてる。一度、私はくさい溝でころげ回るのをやめさせようと、朝の散歩に出かける前に彼女にいい香りのするアフターシェイブ・ローションを塗ってみた。

彼女は少しばかりとまどった様子だったが、私が門を開くと、いつもの散歩のときのようにうれしそうに跳ね回る代わりに、まっしぐらに汚物でいっばいの講めがけて走り出した。その匂いが漂い始めるやいなや、テッサはきまって排水溝にざんぶと飛び込み、汚物まみれになる。すると私たちはいそいで彼女を閉め出し、匂いが消えるまで何時間も家に入れないようにしなければならない。しばらくして芳香を放っ汚水で全身ずぶぬれになって戻ると、これで遊びにいけるという顔をした。

子犬たちを守り育てることが多い

明らかに彼女は、自分らしからぬ香りを、犬からすればもっと気持ちのいい匂いで消してしまおうと考えた。イス科のあらゆる仲間は、キツネを例外として、きわめて社交的である。彼らは群れのリーダーを頂点に勢力の階級を確立してそれを守り、群れとそのメンバーに対して忠節をつくす。犬半が狩りや、たんに一緒に行動するために集団を組む。そして、いずれも高度な社会性を身につけている。みな子犬に対しては保護者となり、母親がいない場合は代わって子犬たちを守り育てることが多い。

イヌ科動物はみな、尿に生殖腺からの分泌液の混じったものを、テリトリーを知らせるために使う。匂いをほかの犬たちの鼻の高さくらいの位置につけ、遠くまで匂いが広がるようにする。雄の場合、このマーキングは、ふつう片脚をあげ、自分より犬きな物体(木、岩、茂みなど)めがけておこなわれる。アフリカの野生犬では、うしろ脚を使って木の幹のできるだけ高いところに傷をつけてから放尿をおこなう例も目撃されている。その匂いから放尿者の性別、年齢、健康状態、食べたものが判別できる。イス科動物はこうした匂いの衛艦からたくさんの情報を集める、とも考えられている。

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