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犬の訓練やしつけに関する本について

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犬の訓練やしつけに関する本。タイトルとしては犬のしつけステップ・バイ・ステップ愛犬を遊びながらしつける法犬の自然な訓練法などが目につく。犬の訓練に失敗したときの後始末の方法を指南する愛犬の問題、解決します助けて!この犬を見てると気が変になりそう!という本もある。より専門的な本になると、タイトルも番犬訓練法救助犬について捜索犬のための訓練法狩猟犬訓練法などとなっている。犬のしつけは、犬種によって差があるわけではなく、しつける側の根気と粘り強さできまりますどんな犬も訓練が可能です。

これらの本の多くは非常に示唆に富み、実用的で、基本的な大のしつけ方から、もっと上級の訓練法まで紹介されている。残念ながら中にはかなり調子が良く、読者を次のような文章で安心させてしまいがちなものもある。自然なやり方をすれば、種類の別なく、どんな犬も簡単にしつけることができます。年代物のオーク材の家具をかじり、猫を殺し、メガホンで名前を叫んでも振り向きもしないジャック・ラッセル・テリアを飼っている人がいたとすれば、こうした本を買ってこんな文章に出あえば胸をなでおろすことだろう。

このような文章はどう見ても不完全

どんな犬も訓練競技会で最高得点を得ることができるでしょう。あるいは犬は賢明な訓練士のプログラミングを待っている、コンピュータのようなもの。しかし、このような文章はどう見ても不完全で、すべてそのとおりとは言いがたい。犬のしつけに関する本の大半がなぜこうした姿勢をとるのか、わからなくもない。

犬種によって知能の性質に差があること、あるいは犬種によって気性や作業意欲に差があることは考慮されていない。どちらも、命令服従訓練に対する犬の向き不向きを決定する重要なファクターなのだ。ダイアン・バウマン、キャロル・リー・ベンジャミン、パトリシア・ゲイル・バーナム、ウィリアム・ケーラー、マイケル・タッカー、あるいはヨアヒム・フォルハートなど多くの人々は、犬の訓練にかけてはべテランである。その功績を記すだけでも長いリストができるほど優秀な人たちも多い。

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