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犬の行動パターンの観察

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なぜ犬は筋の通った適応の仕方で、その行動を変えるのだろう。たとえば、主人が立っている場合はどうか。主人が居間ではなくキッチンにいる場合はどうだろう。わずかな変化も、それぞれ刺激、反応、学習要素に分解されねばならない。犬は主人が座っていれば膝の上に綱を置くが、立っているときはその足もとに綱を落とす。戸棚が塗りかえられ、色や匂いがちがってしまっても、やはり犬が扉を開けるのはなぜだろう。それはコンピュータのプログラムが個々の問題に対応する場合一新たな一連のプログラミング・コードと、既成のプログラムからの枝分かれ作業を必要とするのと同じである。

行動主義心理学者が、犬の行動パターンを観察し、妻に向かって次のように話しかけたりするだろうか。ごらん、犬が私の手に引き綱を置くことで終結する行動的因果関係を実行したよ。私は犬が次に与えられるべき一連の刺激は、家の外から来るものになると思うね。行動を引き起こし、この反応の現行パターンをもたらした要因は、尿意からくるプレッシャーにあると思われるが、それがじきに学習された抑制の範囲を超えてしまい、家の中で用を足してしまうだろう。

犬が散歩に行きたがっているよ

それを許さなければ、犬はこれまでの行動を誘発していた報償を得られないため、この反応の因果関係はたちまち断ち切られ、今後それを示すべき機会が訪れても反応が起こらなくなってしまうだろう。すると私たちは、その後始末をしなくてはならなくなるよ。こんなことはおそらく言わないだろう。現実問題として、いかに頑固な行動主義者といえども、立場はまげられないからといって、こみいった一連の行動を逐一分析することは可能だろうか。

きっと行動学者はごらん、犬が散歩に行きたがっているよと言うにちがいない。その欲求で、犬のそれまでの行動を説明することも、次の行動を予測することもできる。犬は主人が引き綱を手に立ちあがるとドアのほうへ飛んでいくだろう。そして同時に(犬に喜びの感情があるとすれば)うれしそうに尻尾を振る姿も、予測できる、と。

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