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インドネシアの発展途上国の模範としての影響力

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インドネシアが公言する目標は、経済を発展させるにあたり、外国からの響を授わけ西洋からの影響は排除して、自主的に行動することである。大衆に支持されたインドネシア共産党が、インドネシア国民に行動を促し、国民の統一を図り、それが成功すれば、インドネシアは発展途上国の模範として影響力をもち、共産主義に有利になるが、西洋の威信には傷がつく。国家情報評価は一九六五年九月にこう警告した。米国政府がブラジルで民主的な反乱のお膳立てをし、自分たちの手で事態を掌握するキューバの試みを制圧していた頃、古参政治家のエルズワース・バンカーがインドネシアに派遣され、現地で問題のある状況を調査していた。

一九五〇年代からは、中南米諸国の場合と同様、独立と過度の民主主義、貧しい民衆の党を国政選挙に参加させることに対する恐怖が原動力となり、米国政府は他国の政権の転覆を図り、暴力に頼るようになった。その脅威が数週間後に解消されたのは、インドネシアで大量虐殺が起こり、その後にスハルト独裁政権が誕生したためだった。

世界はもはや同じ姿ではなくなるだろう

アンゴラにおけるソ連の新植民地主義が成功すれば、世界はもはや同じ姿ではなくなるだろう。ダニエル・パトリック・モイニハン国連大使は威臓するように発言した。アフリカにまで勢力を広げ、世界制覇を狙うソ連の聖戦の手先を務めているからだ、と米国政府は公言していた。キューバによる違反行為は、一九七五年になると更に激しくなった。

南アフリカがアメリカの支援を受けて、独立したばかりのアンゴラに侵攻し、もう少しで征服しようという時、キューバがソ連にすらほとんど知らせずに軍隊を送り、侵略者を追い返した。国政府の怒りを招いたのは、キューバがまたも反抗に成功した。ヨーロッパの石油ルートはソ連の支配下に置かれ、戦略的に重要な南大西洋も同様の運命をたどり、クレムリンの次の標的はブラジルだろう。これまたお馴染みのテーマであり、ただ配役が異なっているだけである。

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