雑学まとめ

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コミュニケーション

人間はいない人の話をするのが好き

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ある専門家が、人がどんな話をしているのかを、電車の中で調査したことがあるようです。その結果が以下です。

JR中央線、阿佐ケ谷ー四ツ谷間

女子高校生五人。先生の話。あの先生は四月から大学へ行くので、今度のテストでは悪い点はつけないだろうという話。きとこの話。制服で集まろうと話していたのに、さとこだけが私服で来たので、この五人が気にさわっているらしい。女の子はどうして話しながら相手の服の胸のリボンにさわったり、編んだ髪に無意識にさわったりするのだろうか。また、さとこという友達の噂。

東海道本線、車内

正月で満員。熱海駅で切符の発売方法を間違えたらしく、ひとつの席に二枚の切符がたくさん発行され、車内後方は大混乱。JRの悪口。車掌があやまるがどうしようもない。新幹線も故障とか。英語はブロークン。カメラの話。おみやげの話。男は女の家族に数が足りないと心配する。すぐ前に、四十歳ぐらいのアメリカ人と二十七、八歳の日本人としてはみごとな体の女性。女はいらないという。たどたどしく日本の習慣の話。男はよくわからないらしい。ピーターという言葉が男から出る。女は急に窓外を見る。オーストラリア、フィリピンなどが聞こえる。商社の人か。男がカリフォルニアにこないかと言う。女は頭を振る。ピーターとふたりの関係がよくわからない。あるいはふたりの子供か。東京着。男がピーターと話してよいかと聞く。ピーターは子供ではないらしい。興味津々なれど、ここでお別れ。グッドバイ。

東海道本線、小田原ー熱海間車内

みっちゃんは世間なれせず、旅なれてもいず、ぼんやりとのこと。右後ろに男ひとり女三人。女達はたまの旅行らしく、景色を堪能。男が説明役。時々みっちゃんの話が出る。どうやら東京駅で乗り遅れたらしい。景色とみっちゃんの話が交互に出る。熱海に近づくにつれて、女達は口々にみっちゃんをののしる。次の電車でくるかどうかが焦点。みっちゃんが遅れたのは旦那のせいとのこと。旦那こそいい面の皮。男がなだめる。

専門家の調査の結果、そのほとんど全ての人が、そこにいない第三者の話をしていたそうだ。

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