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息苦しくなったらます吐くようにしましょう

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・息苦しくなったら、ます吐くべし

奥多摩の人気コース高水三山では、最寄りの軍畑駅に登山者・ハイカーたちが降り立つと、準備体操もせずに山頂を目指して歩き始めます。鎖を外された猟犬みたいに、街のスピードでさっさと歩いていくのです。ゆっくり歩きが身に付いていないと、街歩きのスピードになってしまいます。特に元気いっぱいの歩き始めが、ですね。街歩きで考えれば、決して速くはないのですが、登りあり下りあり、しかも凸凹の山道を歩くには、速過ぎるのです。

コースは山道になり、左に曲がって尾根上に向かいます。かなりの急登と、ガイドブックの地図に書き込みがある場所です。アスファルト舗装された普通の道ですから、街のスピードでもどうってことありません。しかし、高源寺を過ぎると舗装路は少し急になるので、街のスピードでは息が切れてきます。息を吐けば、自然に吸うことができます。息を吸おうにも、肺に空気がっまっていると吸えません。呼吸で大切なのは、まず吐くことです。

昔、二呼二吸とか一呼一吸という呼吸法を教わりました。一呼二吸というのは、ハー・ハーと2回息を吐いて、イチ・ニと2歩前進、スー・スーと2回息を吸って、サン・シと2歩前進する、呼吸と歩調を合わせる山の登り方です。調子がいいと歩きが速くなるので、ペースダウンするには一呼一吸がいい。

息を吐いて吸うを何回か繰り返す

多くの登山者はペースを落としますが、なかには体力はないのにペースを落とせない人がいて、息を切らせながら遮二無二登り続けます。挙げ句の果てに息が続かなくなって立ち止まり、息を吸おうとして、苦しそうにパクパクするのです。息を吐いて吸う、を何回か繰り返せば、呼吸は楽になります。小休止して、呼吸を整え太ももの筋肉を休ませたら、歩幅を小さく、ゆっくりを胆に銘じて、山登りを
再開しましよう。

ハーッと吐いて1歩、スーッと吸って1歩と登っていきます。一呼一吸でゆっくり登っていけば、息を切らすことはありませんが、一呼一吸を意識し続けるのも疲れます。息苦しくならないよう、ゆっくり歩きを心掛けておけばいいと思います。

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