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医療

医学部ジッツ-特定の大学の息のかかった病院-用語集

投稿日:2014年11月23日 更新日:

・再受験

他の学部に比べて医学部は再受験が多い。世の中をいろいろ見てきているので、人間としての幅が広がっているという理由で、国公立大学は再受験生を受け入れる傾向にある。大学に一度は入学したのに、そこを卒業あるいは中退してから、大学受験に再挑戦して医学部に行く人もいる。これを再受験という。しかし、年を取って記憶力が落ちているので医師国家試験に合格しにくいという理由で、私立大学は再受験生を入れたがらない。

・ご奉公

自治医大・産業医大・防衛医大は、授業料がタダ同然である。しかし、ご奉公といって、9年間は僻地などに行かねばならない。このような場所は誰も行きたくないので、授業料を支払って自由の身となり、自分の好きな病院へ行く医者も多い。夕ダで医者にしてもらえるのだから、こんなにいいことはないと思うだろう。しかし、世の中はそんなに甘くない。

・ジッツ

その病院全体が某大学の関連病院の場合もあるが、内科はA大学で外科はB大学というように科によって異なる場合もある。特定の大学の息のかかった病院のことを関連病院といい、これをドイツ語でジッツと呼ぶ。関連病院の院長や内科部長・外科部長などのポストは、その大学出身の医者で占められる。つまり、関連病院が独自に一般公募して採用した医者が、これらのボストにつくことはありえないのだ。

3K

・3K

病院の勤務医の仕事の内容も、看護婦と似ている。夜勤明けの看護婦は休日が普通だが、医者の場合は当直明けは休日にはならないから、かなり大変だ。看護婦の仕事はよく3K(汚い・危険-きつい)と言われる。たとえば、患者の血液から肝炎ウイルスに感染する危険だってある。それなのに、世間では医者の仕事を3Kとは言わない。

・国家試験合格率

国公立大学の場合は順位にあまりこだわらないが、私立大学は順位を非常に気にする。だから、国家試験に受かりそうにない学生は、卒業させずに留年させてしまうのだ。毎年春に、医師の国家試験の結果が大学別に発表される。その発表は、合格者の人数ではなく、合格率で順位がつけられる。そうすれば、合格率が上がり、順位も上がるわけだ。

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