雑学まとめ

当サイトでは、明日すぐに友達に話したくなるような、あらゆる情報を紹介しています。

環境問題

遺伝子組換え作物の問題点

投稿日:

遺伝子組換え作物については、何が起こるかわからない。調べようがない。掛け合わせの場合でも、掛け合わせたあとに、害を与える物質が作られるようになったことがありました。そのために、掛け合わせによって、新たな物質は生じないということを調査し、危険を回避しています。

遺伝子組換え作物をヨーロッパに輸出しようとしたときに、ヨーロッパの市民団体から猛反対が起こった。アメリカ政府は視野が狭かった。ヨーロッパにおける反対の理由は、「安全であるかどうかわからない」というものでした。

遺伝子組換え作物についても、掛け合わせと同じように、害になる物質が作られることはないと証明できます。ですから、心配はいらないはずなのです。ただ、気がかりなのは、遺伝子組換え作物のなかには、遺伝子を運ぶために無毒化したウイルスを使っているものがあるということです。何かの加減で、このウィルスが有毒化することはないのでしょうか。

ガン化した生物をたくさん食べても

遺伝子組換えによる食べ物が私たちと近い種類の生物であった場合、ガン化した生物をたくさん食べてもガンウイルスは私たちに何も影響を与えない、と言い切ることはできないでしょう。でも、こういう例は非常に稀だとはいいます。

ウィルスは受け入れ側の生物のDNAのどの位置にも、ランダムに入ります。それを私たちが制御することはできません。悪い例を考えると、ウイルスが受け入れ側の生物のガン遺伝子の前に入って、ガン遺伝子を発現させてしまうこともあり得ないとはいえません。

遺伝子組換えで心配なのは、その食品を食べることよりも、「遺伝子の浮気」といわれる現象です。高濃度の農薬に抵抗性をもつ遺伝子が、受粉のときに、何かのはずみで、雑草の雌しべについてうまく受粉してしまったら、どうなるでしょうか。高濃度の農薬に強い雑草の種子がたくさんできて、そこら一面に散らばってしまいます。もし、そんなことになったら、さあ、どうしましょう。

-環境問題

執筆者:

関連記事

no image

グリーン経済の概念

グリーン・コストとは、「自然を利用するためにはコストがかかる」という考え方を浸透させるためのもの。これまでの自然はいくら利用してもタダ、という考え方は基本的に誤っていた。 ひどい例が、土地価格です。森 …

no image

エネルギー自給率が低いことによる問題

エネルギー消費の増大はエネルギー資源枯渇、地球温暖化からも重大な問題であり、エネルギー自給率の低下は政治経済全体にきわめて危険で、各国はそれぞれ対策を始めています。 エネルギーの自給率で、日本は低い。 …

no image

地球政府の樹立を目指して

日本では、国連安全保障理事会の常任理事国入りが論議されています。安保理も大事ですが、もっと大事で、しかもさしせまった問題がいくつもあります。食糧問題、エネルギー問題、核の問題などがそれです。これは、国 …

no image

ゼロエミッションの取り組みが一番進んでいるのは日本

ゼロエミッションとは、廃棄物を出さない経済社会を実現するために国連大学によって提唱された新しい考え方です。 九八年四月に東大生産技術研究所の鈴木基之教授が国連大学副学長に就任しました。鈴木教授が中心に …

no image

廃棄物ゼロエミッション

ビール醸造業と魚の養殖業との産業連鎖。ビールの製造過程では大量の水と大麦などの穀類を原料に使う。使用済みの水は濃過器で浄化し、魚養殖用の水に使う。原料に使った穀物カスは、魚の餌に利用する。魚の糞は、養 …