雑学

ホット用のペットボトルとコールド用との違いは何?

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ホット用のペットボトルとコールド用との違いは何?

ホット用のペットボトルとコールド用との違いは何かご存知だろうか。ここ数年、コンビニのホットドリンクコーナーに置かれているお茶などのペットボトルに、ホット用と書かれたものが増えた。普段、自動販売機でしかジュースを買わない人には、なじみがあまりないかもしれないが、コンビニのホットドリンクコーナーには、多くのホットのペットボトルがある。

見た目は違うが、ボトルの中身も違うのだろうか。ホット用のペットボトルはコールド用とどこが違うのか。実は、パッケージだけではなく中身も違うんですと言うのは、伊藤園広報部。オレンジ色のキャップがついていて同銘柄のコールド用ボトルとはパッケージも少し違う。

お〜いお茶のホット専用ボトル

伊藤園が2000年に発売したお〜いお茶のホット専用ボトルが、業界初のホット専用ペットボトルだとか。一方、キリンビバレッジでは味の濃さも変えているとか。午後の紅茶シリーズでも、ホットは茶葉を多めに、甘みを強めにして濃厚な味わいにしています。

生茶のホット用は、茶葉の配合を変え、味を濃いめに。中でも午後の紅茶ストレートティーは、茶葉の種類も変えているんです(キリンビバレッジ広報部)。

キリンのサイトによれば、温かいお茶は冷たい状態で飲むよりおいしく飲めるように作られているそう。ホット用のペットボトルとコールド用のペットボトルでは、温度の耐熱性が違う。ホット用では加熱しても変形しないが、アイス用を加熱すると変形してしまう。

温めた時に最適な味わいと香りが出るように

温めた時に最適な味わいと香りが出るように

伊藤園が2000年に発売したお〜いお茶のホット専用ボトルでは、温めた時に最適な味わいと香りが出るように茶葉のブレンドの割合や製法も変えているのです。温度が高いとお茶の香りが飛びやすく酸化も進みやすいため、酸素を通しにくい専用ボトルを採用しています(伊藤園広報部)。

そこで実際にホット用とコールド用を常温にして飲み比べてみた。午後の紅茶ストレートティーは、ホットの方が明らかに甘みが強い。一方、お〜いお茶濃い味は、ホットの方がやや香りが強く、コールドの方が渋みが強い気もしたが、違いはほとんどわからない。

100円ちょっとの小さなドリンクも、案外奥が深いものだ。しかし午後の紅茶は2006年10月発売分からはホットとコールドはほぼ同じ味になっているようだ。コールドの渋みが目立ったのは、甘さが控えめだからか。

ペットボトルの飲料は、基本的には、冷たくして飲むのが最適な様に成分、味調整がなされているが、生茶はホットとコールドでは中身が微妙に違いて、ホット用は加温するために味が濃い目になっているそうだ。

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