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ホンダNSXのような排気量のクルマを乗りこなせるのか?

投稿日:2015年2月14日 更新日:

日本の走り屋たちは、ベンツやBMWのユーザーが大排気量を求めるのと同じで、フェラーリやランボルギーニに代表される高出力エンジンを搭載したモデルだけがスポーツカーだと考えている節があります。しかし、スポーツカーは走って楽しいクルマです。その原点を大事にするなら、日本では排気量2・0リッター程度までの小ぶりなクルマのほうが向いています。

数年前にホンダのNSXを所有していた知り合いがいました。とかく比較されたフェラーリと乗り比べても、値段の割りにはNSXの出来の良さは見事なものでした。高速道路を法定速度で走っていても、常に白黒ツートンカラーのクルマにびたりと追尾され、インターチェンジに入って休憩していると警察官が近づいてきて、大人しい運転をしますねなどと皮肉を言われたことも一度や二度ではないそうだ。

乗りやすく、テストコースで思う存分アクセルを踏み込んで走るときの楽しさは格別のものでした。かといって、山坂道では出力が大きく、自由に振り回すには車幅がオーバーサイズで、宝の持ち腐れ状態でした。莫大な資産と自由な時間があり、好きなときに走りを楽しむためだけに外出できるような環境にでもない限り、この種のクルマを保有するのは無理だと実感させられます。

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このクルマの実力を発揮できる場所

このクルマの実力を発揮できる場所は、サーキット以外は日本にはどこにもありませんでした。また、どこに駐車していてもいたずらされる心配がぬぐえず、ボディがアルミのため、隣のクルマのドアにアタックされたときの修理費用も高いなど気苦労もあり、1年半ほどで早々に売却されました。

絶対スピードは大排気量モデルにかなわなくても、エンジンのトルクがいちばん出ているところをうまく使い、ステアリングホイールを自由に操りながら山坂道を走るほうが、はるかに楽しいものです。小型2シーターのロードスターが多くの国で評価され、ファンクラブができているのも、まさに、そんなクルマの楽しさを世界中の人が再認識したからにほかなりません。

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