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保険の長期継続契約の有利さを放棄することの損について

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定期保険の場合、払い込む定期保険の保険料の中身はとだけですから、それまでに何万円払い込んでいても、解約すればほとんど何も戻ってきません。この仕組みは掛けすてタイプの火災保険や自動車保険(いずれも損害保険)と同じで、一年間火事も出さず、事故も起こさず無事に過ぎてもああ、損したとはあまり思われないでしょう。

長期継続の有利さを放棄することの損について考えてみましょう。これは普通養老保険や定期付養老保険の場合を考えてみます。長期継続契約に対する配当は、この積立金部分に比例して支払われるので、後の方が多くなります。最近の契約では、この配当金を保険の買い増しや積立に利用する人が多いのですが、以前の契約では、払い込む保険料と相殺する形にしている人が多いでしょう。保険料のなかのの積立部分は複利でふえていくため、保険期間の後の方になると、積立金の一年ごとのふえ方はかなり急激になります。

契約の加入から解約までと同じ程度の年数

もう一度、同程度の配当がもらえるようになるまでには、その契約の加入から解約までと同じ程度の年数を待たなければなりません。せっかく継続してきた契約を解約してしまうと、この有利な配当が受けられなくなり、安い保険料を放棄しなければなりません。この意味で、二番目の損の意味はその契約を継続すれば得られる大きな利益をなくしてしまうことといえるでしょう。積立金(解約返戻金)は、加入後十九年たった時点では五十万四千二百円なのに、この保険料を払い込めば、一年後(二十年経過)には五十四万一千百円になり、一年で三万六千九百円もふえるのです。

解約すれば、長い期間かかって獲得したこの権利がすべて失われてしまい、また一から出発です。たとえば三十歳加入、三十年満期、年払い、百万円の普通養老保険の場合、毎年の保険料は一万二千九百四十六円です。さらに、新しい契約にはいり直す場合、その時点で健康状態の診査もあるうえ、前の契約時より年をとっているため保険料も高くなってきます。当然、満期も先になります。

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