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保険のお祝い金についてある元生命保険社員の話

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実際、私が在籍していた〇〇生命から、当時の主力商品にお祝い金がついた、新商品が売り出された時のことですが、会社の力の注ぎ方は異常とも思えるものでした、とある生命保険営業担当者は言う。お祝い金の仕組みを熟知している営業担当者の間では、こんなのどこがいいのよ?という声も多かったものですが、評論家は要らないんだ!いいから売れ!だいもっと自社の商品を好きになれ!と怒声が返ってくるばかり。営業担当者は、毎日、上司に売り上げ見込みを報告させられるのですが、その商品だけは別枠での報告が義務付けられていました。

つまり、いくら他の商品を売っても、新商品が売れない奴は評価しないというプレッシャーがかけられるわけです。お祝い金は、ただ、会社の主力商品の販売を後押しするために付加されてお祝い金がどんなものか理解していただくために、私はいつもガードマンの話をします。ガードマンを雇うのは危機管理のためですよね?で、一日だけガードマンを雇うとして、A社の設定する料金は10万円だとします。一方、B社はガードマンの出番がなかったら、お客様の無事を祝って、お祝い金が5万円返ってくるという内容だとします。

保険会社が図々しいのか

さて、B社の料金は10万円でしょうか?15万円でしょうか?多くの方は、B万?と回答されます。正解です。つまり、そういうことなのです、とある生命保険営業担当者。好きになれる商品を作ってからデカい声を出してくれよと思いましたが、きっと上司も、本部から発売から2週間以内に一人最低1件売らせろ!といったプレッシャーをかけられていたのでしょう。しかし、そこまで会社が売りたがる商品が、お客様にひたすら奉仕する仕組みになっているはずがありません。

てもとガードマンにかかる危機管理費が徴収される際に、後々お客様の手許に戻ってくるお金も約束されているとしたら、その分は、必ずお客様から事前にいただくことになるはず。保険におけるお祝い金も同じようなものです。仮に3年後のお祝い金が15万円ならば、保険会社は、返金用のお金を、1年間の保険料を5万円上乗せしてお客様からいただいておくだけの話です。

それにしても、預かっておいたお金を返すだけなのに、お祝い金とは、よく言うよとは思いませんか?保険会社が図々しいのか、お客様が寛大なのか何もわかっていないのか、わかろうとしていないのか、おそらく全部が当たっていると思いますが、そういうことが実際に行われているわけです、とある生命保険営業担当者は語った。

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