雑学まとめ

当サイトでは、明日すぐに友達に話したくなるような、あらゆる情報を紹介しています。

保険

保険更新の裏ワザ的な営業方法

投稿日:

更新とは、お客様が今まで入っていた保険に、新たな年齢で入り直すことです。10年後の更新であれば、10歳年をとった分、保険料が上がった保険にあらためて入ることになるのです。よく問題になったのがこの更新という制度です。たとえば40歳の人が月々の保険料が、1万5000円なら払えるだろうという考えで加入した保険の保険料が、50歳からは3万円になるといったことが現実に起きるからです。この仕組みを知った時は、こんなのありか?お客様が知ったら激怒するんじゃないか?と心配になったことがあります、とある保険営業員。

当時の上司に相談したのですが、返ってきた答えは、軽く流す程度でいいから、全然触れないのはよくないけど、サラッとでいいんだよ。だってさ、更新っていっても、10年後だよ。もう会わない人かもしれないじゃん?というものでした、と。お客様の年齢にもよりますが、1万5000円の保険料が3万円になることも当然あり得ます。ただ、営業担当者はそのあたりのことを往々にして詳しく説明しないものです。誰が見たって立派で、しかも安い家があったら、ほっといても売れるよね。

プロの営業マンなんかいらないじゃん?

そしたら、プロの営業マンなんかいらないじゃん?と独特な持論をまくし立てる。だけど、そこまでやったら人としてまずくないですか?と食い下がっても、人として間違っているかもしれないけど、営業としては正しいんだよと平然と言い切るという。後で問題になったらどうします?と聞いても、何にも問題が起こらなそうなものをいくら売っても、何て言うか、プロじゃないと思うんだよね。

たとえば不動産だったら、建て方が悪かったり老朽化してたりで、よく見たら傾いているような家でも売っちゃうのがプロだよね、と。いずれにしても、さらりと流す程度の説明など、当然、いつまでもお客様の記憶に残るものではありません。それでなくても、月々の保険料以外は何も覚えていない、さらには、契約した保険会社の名前を覚えているかすら怪しいという人も珍しくないのです。そして唯一覚えている保険料が、ある日突然、2倍になるのです。当然、不信感は爆発するはずです。

-保険

執筆者:

関連記事

no image

社長の退職金支払いで企業財務を脆弱化させないため

社長の退職金支払いで企業財務を脆弱化させないため。 中小企業では、従業員には「中小企業退職金共済(中退共)」「特定退職金共済(特退共)」など掛け金が損金処理できる制度がありますが、社長は対象外となって …

no image

保険は公共性の観点から運用に留意

生命保険は、国民経済全体の立場からみて、公共性の観点から運用に留意しなければなりません。保険料の予定計算の際の利回りよりできるだけ高く運用し、その収益を配当金として保険契約者に還元して契約者の実質保険 …

no image

団体生命保険や会社の共済に加入しているから安心なの?

会社勤めのサラリーマンや女性などで、よく会社の団体保険に加入しているからとか、会社の共済に加入しているからという声を聞く。しかし、この種の保障に頼っていると、退職で保障内容が切れたときに、次の保険に加 …

no image

医療保険の入院給付金の支払い限度日数について

一見同じような保険でも保障内容や販売方法によって保険料は大きく異なることがあります。実際に自分で調べてみて、比較検討をしてみましょう。医療保険の入院給付金には、原則として支払限度日数が定められています …

no image

保険の長期継続契約の有利さを放棄することの損について

定期保険の場合、払い込む定期保険の保険料の中身はとだけですから、それまでに何万円払い込んでいても、解約すればほとんど何も戻ってきません。この仕組みは掛けすてタイプの火災保険や自動車保険(いずれも損害保 …