雑学まとめ

当サイトでは、明日すぐに友達に話したくなるような、あらゆる情報を紹介しています。

保険

立派な保険営業成績を上げていた営業員のやり方

投稿日:

私が所属していた日本生命には、この「極論」を振りかざして、中学生に大型の死亡保障を主とした保険を売りまくる営業担当者がいました、とある元保険営業員。「中学生にどうして、大きな死亡保障が必要なのですか?」という疑問に、「何をおっしゃいます!死んだ時のためじゃないんです。いちばん困るのは、死ぬことじゃないんです。高度障害状態になることなんです。

この営業担当者は、「プロならば、素人さんが知らないことを力説すべきである。それは使命である。保険を扱っていながら、保険の機能について語らずに、どうして保険が売れるのだ」というのが口グセ。そして、立派な成績を残していました。

13歳の少年にも、一家の世帯主が万が一の場合に備えて入るような3000万円から5000万円くらいの保険を勧めて、親に契約させてしまう。大きな病気はしなくても、交通事故なんか多いでしょう?その時のために5000万円の保障があるんです。そこがポイントなんです!」と慣れたものです。

一般のお客様が認識されていないことをしっかり語ること

確かに、一般のお客様が認識されていないことをしっかり語ることは、プロとして心がけるべきことでしょう。しかし、本当に純粋な正義感だけから言っていることなのでしょうか?大型の死亡保障を付加した商品は、通常、一家の世帯主を対象に販売されます。そこで、高度障害状態に備えるものであることを強調することによって、商品を勧める営業担当者たちは、配偶者から子供まで家族全員にまで対象を拡げようとします。4人家族なら、ビジネス・チャンスは単純に4倍になるわけです。

実は「死亡保険金」だけでなく、「高度障害保険金」を訴える話法には、営業担当者にとって「見込み客が急増する」という大きなメリットがあります。「極論」を訴える営業担当者も、会社からはひたすら賞賛されていました。「カリスマ営業職員」として、支社で行われた研修会の講師に招かれ、営業の成功例や持論を皆の前で披露する機会もあったくらいです。支社の幹部たちは、「このように、保険にはまだまだ一般には知られていない素晴らしい機能があるものです。どんどんご案内していきましょう」とフォローしていました、と元営業員は語っていた。

-保険

執筆者:

関連記事

no image

医療特約などの生命保険の特約などを紹介

保険に特約を付けると、内容が豊富になります。ここでは、保険の様々な特約などについて紹介します。特約には色々なものがありますが、ご自分の生活スタイルにあったものを選ぶようにしましょう。 ・入院医療特約 …

no image

終身保険は掛け捨てにならないのは当たり前のこと

保険であるからには、たとえば今日、1カ月分の保険料として1万円払って、保険に入ったばかりのお客様にも、明日、万が一のことがあれば、巨額の保険金が支払われます。仮に3000万円の契約ならば、3000万円 …

no image

保険会社が更新型をすすめる理由はビジネスのため!?

定期付き終身保険には2種類あり、更新型のほかに全期型という種類があります。更新型は10年、15年という単位で保険段階的にアップしていくもので、全期型は保険期間全体を通じて、一律の保料を支払っていくタイ …

no image

JA、全労済などの保険を紹介

保険には色々ありますが、以下にJA、全労済などの保険を紹介します。 ・JA JAは、保険料が安い点では、無配当保険と並んで家計に負担をかけずに必要最小限の保障を確保するのに適しています。 障害時の給付 …

no image

子どもの教育資金が心配です。保険に入ったほうがいいの?

「こども保険に入ったほうがいい?子どもの教育資金が心配です。」 子ども保険は入学や進学に合わせて満期金や祝い金を受け取れます。しかし、満期金と祝い金の合計額が払込保険料合計額を下回っているケースもあり …