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医療

必要な薬以外に飲んではいけない薬は存在するの?

投稿日:2015年2月18日 更新日:

肝炎などの肝障害の治療には、栄養を多く与え、十分なビタミン剤を投与することがよいと考えられています。しかし今の日本人の普通の食生活を考えると、栄養はゆきわたっていますし、ほとんどビタミン不足にもなりません。

過剰に摂取されたビタミンは排池されてしまいます。そこでこんなことが起こっています。

・A総合病院の病棟で点滴を受けている患者さんが五〇人中五人だったのに、B病院では五〇人中四五人が点滴を受けていた、などです。このことから一概に結論めいたことは言えません。しかし、患者さん側としては、どうしてこの点滴が必要で、どうなるまで続けるのかを医者にはっきりと聞く必要があるということです。

・肝炎で大病院に通院しているときは、ほとんどビタミン剤の点満をしなかったのに、個人病院に変わってから毎日点滴に来いと言われた。

患者さんの立場から言えば

どちらかといえば飲んだ方がいい薬、飲んでも飲まなくても、どちらでもいい薬のことをグレーゾーンドラッグ、と仮に呼んでみましょう。これらグレーゾーンドラッグは結局のところ、担当医の考え方やその時代の医学会の意見に左右されますが、例として、肝障害のときのビタミン剤や風邪のときの抗生物質などがあげられます。

どちらかといえば飲んだ方がいい薬、飲んでも飲まなくてもどちらでもいい薬やまたは医者の考え方の差によって出されたり出されなかったりする薬などについてはどうでしょうか。患者さんの立場から言えば、結局のところ、絶対必要な薬については、その都度担当医に聞くしかないということになります。しかしAという病気のBという状態に対して、Cという薬が絶対必要であるということが多いために、全部解説することは困難ですし、その能力もありません。

本当に飲んでも飲まなくてもいい薬もあります。三種類でしょうか。たとえば、心不全の際に用いられるジギタリス製剤や多くの膠原病の治療薬としての副腎皮質ステロイド剤などが、絶対に飲むべき必要な薬に入ります。

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