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宇宙

光の速さを超えると過去が見える!?

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この世では、光の速さを越えることはできないことになっている。アインシュタインの考え出した相対論ではそうなっています。光の速さを越えることはできない。しかしもし、光を越えたらどうなってしまうのか?光を超えられるといろんな因果関係がややこしくなる。たとえば自分の姿がパッと出るでしょう。それを光を超えてあっち側にまわっていれば、自分の過去が見えたりするわけです。そういうようなことが、光の速さを絶対超えられないとすると、因果関係の上で秩序だった世界ができるわけです。

ガリレオが、「船が動いててもかわりない」と言ったように、光の速さにそれほど近い速度でたとえ動いていても、そこでは何事もかわっていない。光の速さはなぜ超えられないかということですけど、なぜという説明は相対論にはない。アインシュタインが一六歳のとき、光を追いかけたらどうなるだろうか、光よりも速く走ったら光はどう見えるだろうかということを考えたところから相対論が始まったのですが、まさにその問題に対する答えが、光を超えられないように自然はできているという認識だったわけです。

エンジンの効率の問題ではない

だから、そういうふうに幸せなことになっているとしか言いようがないです。それは、エンジンの効率の問題ではない。相対論をちょっと変更すると、こういうものも考えられるんです。それはタキオンと言われている仮想のものですけれども、いつも光より速い。タキオンというのはいくら遅くても光より遅くならない、いつも動いている。そういう粒子は別に実在するものじゃないです、頭で考えたものです。

一番速度が遅くて光の速さだと。それで、速くしていくとどんどんエネルギーが小さくなっていく、そういうものは考えられているんです。決してタキオンはふつうのものにならないし、ふつうのものは決してタキオンにならないという形で考えられています。タキオンは逆に、絶対遅くなれないわけです。

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