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コミュニケーション

左手には話の印象を強くする効果がある

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会場を右、正面、左の三つのブロックに大別して、その方向ごとに体全体ないしは上半身を向け、顔はその方向にある聴衆全体の中心地点を正視することのほうが効果があります。それは、顔だけ回すのは、どちらかと言えば曲線的な動きで、なごやかな柔らかさがあるのですが、体全体を向けると、直角的なゴツゴツした感じで、アクセントが強いからです。

話のクライマックスや、聴衆の反応がよかったり、聴衆の熱心な態度や、時には熱気のようなものが伝わってくると、顔だけをS字形に回すのは効果が薄い場合があります。と言うのは顔を回しているのを聴衆から見た時には、演説者に心のゆとりのあることが感じられるからです。そのゆとりが、演説者も聴衆も一体となった会場全体の緊張に、マイナスに作用してしまうのです。

人間社会では右ききが多いので、習慣として右手を使うことが多いことから、自然と相手の右手を見る機会のほうが多いのですが、目の働きからすると、本当は左手のほうが見やすいのです。その上、右ききの人が左手を使った場合はもちろんのこと、左ききの人が左手を使っても、右手の動きよりもゴツゴツして、直線的な鋭さがあるものです。そのために左手の印象は常に際立つ。

大勢の人を相手にする討論や司会でも同じ

こうしたことは何も演説に限らず、たとえ少数でも、大勢の人を相手にする討論や司会でも同じなのです。ことにその点で共通しているのは左手の動きです。相手から見た場合、自分の右手は相手にとって印象はあるのですが、人の多くはあなたの左寄りの部分が本当は見やすいのです。

生まれてこのかたあまり使っていないので、使いはじめは、これが自分の手かと思うほどぎこちないのですが、すぐに馴れるようになりますから、ぜひご自分で訓練してください。これは日常会話についても同じことです。話の印象を強めようとする時は、左手を使うことです。食事の時に、茶わんを持ち、フォークを使うだけで、あとはたいした使い道のない左手ですが、実は話の中で使ってみると、右手以上の効果をあげるものなのです。

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