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訓練は早ければ早いほど犬にとってプラスになることが多い

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初期の学習段階で大事なのは、人間の主人が発する声の響きに必ず意味が含まれているのを、犬が学ぶことである。その言葉は、ときには次に起こることを知らせるものだったり、ときには解決すればほめられたり、おいしいものがもらえる問題だったりする。犬に座れ、つけ、来い、伏せ、などの命令を教えながら、人間の声と合図は問題であって、学習するのはその答えだということを教えなくてはならない。多くの犬の場合、このように考えることが必要な難題とは、正式な服従訓練で初めて出合うことになる。

それを学ぶのが早ければ早いほど、訓練はずっと楽になる。心理学ではこのプロセスを学び方の学習と呼んでいる。犬のトレーニングができると、そのほかの学習がやりやすくなる。声による命令と手の合図を同時に使って訓練すると、犬は接近学習によってその両方を望ましい行動と結びつけるようになる。短期間のあいだに、犬はどちらの指令にも反応するようになるだろう。研究室の動物がある課題を与えられたとき、最初の問題解決過程では多くの試行錯誤がくり返される。

課題をいくつも与えるうちに

しかし、課題をいくつも与えるうちに、ずっと効率良く解けるようになる。新たな問題に対する答えをより早く容易に出せるようになるのだ。ひとつの外国語を学ぶのには非常に苦労するが、第二外国語はずっと楽で、第三外国語はさらにもっと早く能率良く学ぶことができる。このパターンは人間でも共通している。高校でも上級生になると授業がやさしくなるという。実際はやさしくなったわけではなく、生徒が学び方を学習したため、苦労せずに知識が積みかさねられるようになったのだ。

同じように、犬も座れ伏せ待てなどの簡単な命令を学ぶにはかなり時間がかかるが、それをすぎると、ものを持ち帰る、跳躍するなどのもっとむずかしい問題をずっと早く覚えるようになる。犬がおとなしくしているとき、ワンちゃんたち、静かにと声をかけ、近くに寄って静かに一頭ずつなでてやり、静かにの言葉をくり返す。何度かこれをくり返すうちに、静かにの命令を聞くと、犬たちは居心地のいい場所を選んで座ったり寝そべったりしながら、あたりを見回すようになるのである。

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