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ハヴェルも演説を聴いていた議員たちも間違いなく知っていた

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レーガンと初代ブッシュによる陰惨な恐怖時代の幕開けは、彼らが就任する少し前に、エルサルヴァドルで声なき人々の声となっていた保守派の大司教が暗殺された事件に象徴された。この時代の終わりには、エルサルヴァドルのイエズス会に所属する六人の知識人が頭を吹っ飛ばされて殺され、彼らの家政婦とその娘も殺害される講が起こった。こうした出来事の西洋の文化における意味は、厄介な神父たちの功績が人に語り伝えられることもなく、彼らの名前すら知られないという事実が物語っている。

アメリカの支援を受けた治安部隊がこの事件に関係していたことは明白である。犯人は米国政府から武器を供与され訓練された精鋭の大部隊であり、既に血曜い残虐行為の記録を残していた連中である。彼らは死後も更に侮辱されたのである。クレムリンの支配下に置かれた神父たちとは好対照である。従って、彼らは二重に暗殺されたのだ。殺害され、忘れ去られることによって。

議場総立ちの拍手を受けた

ハヴェルも、演説を聴いていた議員たちも、間違いなく知っていた。その自由の守り手たちが、ラテンアメリカの六人の指導的知識人の暗殺犯を武装させ、訓練した当人たちであり、他にも一般の犠牲者のむごたらしいリストを彼らが残していることを。ハヴェルは自由の守り手たちを称えて、議場総立ちの拍手を受けた。殺害事件の直後に、ヴァーツラフ・ハヴェルがワシントンを訪れ、議会の両院合同会議で演説した。

彼らはハヴェルの言葉に、我々がロマン主義の時代(アンソニー・ルイス)に入りつつある更なる兆候を認め、大国及び小国が互いに負っている責任について、説得力ある日調で語るハヴェルの良心の声(ワシントン・ポスト紙編集者)に長敬の念を抱いた。これらの功績を上げた我々の輝かしい仲間に対するハヴェルの賛辞は、リベラル派の主だった時事解説者たちから熱狂的に賞賛された。もっとも、アメリカが中米の人々、少なくとも一九八〇年代の瞳改撃によって殺されなかった人々に対して負う責任については、ハヴェルは語らなかった。

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