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ハッタリを見抜く具体的な方法

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ハッタリを言わなければならないのは、その底に人と人との関係がつながっている場合が多いものです。何かをたのまれる、瞬間、彼は過去の似た事実を思い出す、過去とは、昨日であったかも知れないし、何年も前だったかも知れない、あの時はあの人からあの人へとたのんだ、今度はあのルートで行けば何とかなるだろうと考えます。

ハッタリを言う時には、その事実と似た過去の体験がある場合が一番多いようです。よしまかせとけと言った時、彼の心のうちには、過去の事実がちらつきます。あの時は、ああなった、だから今度も一応あの手でやってみれば何とかいけるのではないかと判断します。

どうしてもこの縁談をまとめてほしいとたのまれる、そのためには娘さんを説得しなければならないとすると、彼は過去において、人を説得した事実を思い出すか、あるいはその娘さんを説得するには、誰と誰の力が必要だが、その人達と自分とは知り合いだから何とかなるだろうという、人と人との関係が潜在しています。

完全に自分本位の考え

ですから人と話をしていて、相手の言っていることがハッタリだなと思ったら「前にこんなことを経験なさっていらっしゃいますか」と聞いてごらんなさい。必ずと言ってよいくらい実は何年か前にこんなことがあって、その時はこうやって成功したと話し出すものです。そしてよくよく聞いてみると、その人ひとりだけの力ではないこともわかることがあるものです。

もうひとつのハッタリは、完全に自分本位の考えです。小説を書いていつか芥川賞をとってやるのだというようなことは、ハッタリとも希望とも受け取れるものですが、今度は俺が課長になるところだったんだが、あの男にはいろいろ可愛想な事情があってねとか、今度の茶川賞はくだらない、それより自分の小説のほうがはるかによいではないかというハッタリは、自分を何とか中心の存在においておこうというあがきのようなものです。

こうしたハッタリに対して一番ショックなのは、「必ずそうなってみせてください」という言葉です。「必ず茶川賞をとってください」「必ず課長になってください」と言われると、底に流れる確信は不安定なものですから、必ずという確約に弱いのです。

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