雑学

鳩はなぜ平和の象徴とされているのか?

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鳩はなぜ平和の象徴とされているのか?

鳩はなぜ平和の象徴とされているのかご存知だろうか?

 

鳩が平和の象徴ということは、多くの国民が知っていると思われるが、何故、鳩が平和の象徴とされているのかという理由を知っている人は少ないだろう。

 

鳩はなぜ平和の象徴とされているのかというのは、大昔に話がさかのぼることになる。

 

実は、ノアの方舟のくだりのエピソードから、ハトは平和のシンボルとして多用されるようになったようだ。

ノアの方舟

 

人間の堕落した行状に怒った神は、大洪水をひき起こすことを決意し、そして、洪水が起きたとき、正直者のノア一家だけに難を逃れるための方舟作りを許可する。

 

ノア一家は方舟に乗り、アララト山の頂上に話どり着いて、新たな人類の歴史を記すことになる。

 

このとき、ハトがオリーブの若葉をくわえて戻ってくるのをみて、ノアは洪水がひいたことを知る。

ハトがオリーブの若葉をくわえて戻ってくる

 

地上の様子を調べるため、ノアはハトを放ったのだ。

ノアはハトを放った

 

ハトを平和のシンボルとするのは、旧約聖書の創世記のエピソードに由来するわけだ。

 

鳩とオリーブは平和の象徴

 

このことは、聖書の記述であったようだが、この聖書にかかれていると言われる記述において、鳩は平和のシンボルとして認識されるようになったようである。

鳩は平和のシンボル

 

古代ローマでは、鳩とオリーブは平和の象徴として用いられていたそうで、その歴史は相当に長い。

古代ローマ

 

また、上記のようなエピソードだけではなく、もともと、鳩は生命力が高い生き物であるということで、特別な存在として認められていたということも、鳩が平和の象徴となった理由の1つになったともいわれている。

 

鳩は気質が温厚で穏やかであり、夫婦愛の深さも有名である。そういったことからも、鳩が平和を連想させるのだろう。

夫婦愛の深さも有名

 

今では、鳩はベランダを荒らし、卵を勝手に生んだり、巣を作ったりして煙たがられているが、鳩は平和の象徴なので、大事にしてほしいところである。

 

たとえ勝手に巣を作ったとして、怒らないで温かい目で見守ってほしい。

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