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医療

ハルンカップとは健康診断の尿検査で使う紙コップのこと-用語集

投稿日:2014年11月23日 更新日:

・ビーエスティー(BST)

医学部の学生を病棟で教育することをBSTといい、内容的には患者の診察が半分、カルテやレントゲン写真を見て勉強するのが半分だ。ベッド(病床)、サイド(横)、ティーチング(教育)の頭文字をとってBSTと略す。しかし、だからといって、患者のベッドの横に多数の医者が集まって、あーでもない、こーでもないとワイワイやっているわけではない。これでは井戸端会議になってしまう。

・ハルンカップ(harn cup)

ハルンとは尿、カップはコップのこと。つまり、健康診断の尿検査で使う紙コップのことだ。○○カップというと、ゴルフやテニスの大会を想像するが、決してそういう意味ではない。

・ビョーシキ(病識)

具体的には、この患者は病識がある病識に欠けているなどと使う。ただし、このコトバを患者の目の前で使うことは殆どない。自分が病気であることを、患者自身が意識しているかということ。もしうっかり使うと、ジョーシキ(常識)と聞き間違えられて、常識がないとば何事だ!と文句を言われる可能性がある。

ビーナス

・ビーナス(Venous)

静脈(じようみゃく)のことをビーナスというのだ。ミロのビーナスに代表されるように、ビーナスとは女神のことである。しかし、医学用語のビーナスは意味が違う。さて、やや専門的になるが、静脈から心臓に返ってくる血流量が問題になることがあり、これをビーナスリターンというが、決して女神が帰ってくるという意味ではない。

・パラメディカル(paramedical)

パラは側という意味なので、いかにも医者が主役でパラメディカルは脇役という印象があるコトバ(一種の差別用語)。医師以外の医療関係者(看護婦、レントゲン技師、検査技師)の総称である。コは協同という意味なので、こちらの方が良いコトバである。なお、これと同じ意味でコメディカルというコトバもある。しかし日本では、小メディカル、コメディアンと勘違いされて、逆に嫌われている。

・バイパス(bypass)

医学用語のバイパスとは、心筋こうそくで詰まった血管の前後を、別の血管でつなぐことをいう。この手術は難しいので、医学部を卒業したばかりの研修医に任せることはない。

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