雑学まとめ

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コミュニケーション

話す資質は先の見通し

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ロクロをまわすときには手加減がいることを考えよう。「陶器をつくるとき、粘土をこねてロクロをまわしながら形を整えるが、そのときロクロに逆らわなければ形はできない。しかし、逆らいすぎると形は崩れてれまう」。これを、会話に当てはめて考えてみるとどうなるだろうか。

話す場合、先の先が見通せることは、欠かすことのできない資質の一つです。話はただ思いつきのことばを発すればいいというものではありません。予見をして話すものです。その目のたしかさが、そのときどきの話にことばの重み、深さをもたせるのです。よく、思い付きで何でもかんでも口にする人がいますが、そういった人の言葉には、重みがあまり感じられないことが多いものです。

「四百年前、朝鮮半島から渡ってきた祖先たちは、僅か数カ月の間に鹿児島県のある地区付近で最も陶器に適した土を探し出しましたが、その後私たちが何年かかっても、これよりよい土を探し出すことができない」。

裏づけのないまま、むこう意気だけが強く、無謀に行動したら、失敗の確率はきわめて高いということは想像できます。何ごとも過信になっては問題を起こしやすいし、敵をつくることにもなるでしょう。謙虚の中の自信こそ、ほんものになるのだと思います。

才能とは自分の力を信ずることだ

「才能とは、自分の力を信ずることだ」とロシアの文豪ゴーリキーはいっています。たしかに、自分の力を信ずることがなかったら、必要以上に引っこみ思案になって、逃げ腰になるでしょう。それではせっかく訪れたチャンスも失ってしまいます。

自信と謙虚のバランスが絶妙の力を発揮する。よくいわれることですが、いま学園が荒れているから、子どもたちが大人に何でも話しやすい関係をつくることが必要だ、といいます。たしかに、先生を雲の上の存在と見ていたら、楽に相談ごとをもちこむこともできないでしょう。だから、フレンドシップをもつことは悪いことではありません。

しかし、完全に同僚として友達になってしまっては、本来の教育は成り立ちません。それなりの権威を感じさせるものがなかったら、子どもたちは親しさを通り越して、なれなれしくなり、敬意をもつことはないでしょう。

-コミュニケーション

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