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コミュニケーション

話し方教室の内容は面白い

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画材屋や古本屋へ出かけました。ミレー、マテイス、ゴッホ、ルノアール、ピカソスーラモシリアニル私には、ドキッとさせられた詩や芝居のセリフや小説の言葉をノートに書きとめる習慣ができました。今、表紙がパクパクになった古いノートを開いてみると、そこにはその頃の私がいます。美しい言葉、のコレクションノートの内容は、二十歳の頃と現在とではずいぶん変わりました。私の見方や感じ方が変わったのでしょう。

オー、セザンヌ、ドガ、ゴーギャン、キスリングなど、世界の美術史を飾る画家の名前と代表作が、一気に私の世界に飛びこんできたのです。それはそれは素晴らしい体験でした。先生のおかげで、美しさに触れる歓びを教わりました。その、十二歳の夏休みに学んだやり方で、いつか私は美しい言葉、のコレクションをするようになりました。

話し方教室

話し方教室では、最初の日に自己紹介タイムがあるそうです。話し方が下手だから入ったのに、まず喋れなんてヒドイ。当てられた人は緊張します。何を言ったらいいのかしらと戸惑いながら三分間話します。友達との電話では三分間なんてアッという間ですが、見知らぬ人たちに囲まれての三分間は長く苦しい。同じ時間でも、状況によってこんなに感じ方が違うんだということを知るのが、レッスンのようです。

全員が話し終わったあと、自分以外の人はみんな話し上手なのに、なぜこのクラスに入ったのかしらんという疑問をみんなが抱きます。それがレッスン。みんながみんな、自分だけが話し方が下手だと感じるところがレッスン。つまりみんなの話は上手に聞こえるけれど、自分は下手だと決め込んでいる。それは謙遜ではなく正直な感想。話したいことをちゃんと話せるようになり、話したくないことを話さなくてもモジモジしないで、これでいいのよ、とシャキッとしていられるための会話クラスですから、たとえ自己紹介でも話したくないことは話さなくていいのです、と言われるそうです。

でも実は、自分のことを話し下手だと決めているのは、話の内容や話術が他の人たちより劣っていると感じたからではないのです。自分のこころの満足度が足りなくて、みんながみんな自分の話し方にマイナス点をつけるのだそうです。

-コミュニケーション

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