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コミュニケーション

話し方の構成-そこにあなたの個性が表れる

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話し方の構成。それは話材の組み立て方とも言えます。そこにあなたの個性が表れるのです。十五年前、高校の創立百周年記念セレモニーの司会をしたのです、というある人。引き受けてしまったものの、どういうふうに進めたらいいのか見当がつきません。英語の先生から御祝辞をいただく時は、その先生が私の担任だったこともあって、いかに私が英語ができなかったかを話し、だから先生が怖かったのだという言葉を添えるなど、気取りぬきの話材を盛り込みました。テクニックも一所懸命やるのみでした。

無事にセレモニーが終わり、食事タイムになった時、美術の先生が声をかけてくださいました。「あんた、上手いね。ツボを心得ているよ。私は今、司会に関心があるんだ。こういう短い時間の時は、ホンネでやるのがいちばんだ。長い時は構成が必要だけどね」。私は必死で進行係をつとめただけで、ちっとも上手ではなかったのですが、先生の見解はとても新鮮で力強く、私のこころの奥に残りました。

話す時は焦らずに話すようにしましょう

司会でなくても、長めの話や複雑な話をする時に構成を意識することはプラスになります。中学の時には、名画コレクションの宿題を通して、その先生から美意識の磨き方を教わりました。中学、高校と六年間の授業中のことはあまり記憶にありません。でも卒業してから再び、今度は司会の在り方について教わりました、とのこと。

また、話す時は焦らずに話すようにしましょう。一度に全部を話そうと欲張らずに、一部を話して一息つく。相手の反応を待つ。大げさにならないように話す。相手の表情を見る。自分の感情を正直に話す。これらのことを、常に意識しましょう。気持ちは走り、言葉も走る。あのね、あのね、あれつ、何を言いたかったのかわからなくなっちゃった、ごめーん、でも聞いてよ、あのね、あのね。、やれやれ。四〇〇字詰めの原稿用紙に九〇〇字書き込もうとするようなものです。誰がやってもうまくいきっこないのです。どんな時も、正直に話すことが説得力につながるのです。

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