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話が下手な人の悪い特徴

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話の下手な人と話していると、よけいなことまで気を遣わなくてはならないので、聞くほうも疲れてしまいます。だからついその人と話をしたがらなくなってしまうのです。自分は話が下手だと思っている人が、何となく仲間はずれになってしまうような気がするのは、相手が疲れてしまうことにもひとつの理由があるのです。

最初のうちW氏はもっばら聞き役にまわり、彼女の話が会話の主役になっていました。ところが、紋の話では彼女の意表をつき、門の紋から年齢のあたりで彼女が軽く笑ったことから、話の主導権は少しずつW氏に移っていきました。W氏は引き立て役ですから、なるべく早目に彼女と課長がふたりで話せるように仕向けなければなりません。

W氏はさとられないように、ちらっと彼女の顔を見ました。案の定、課長の顔と手の間を、目を上下させながら見くらべていて、険のあたりにつまらなそうな色が浮かんでいます。
さすがにw氏は、タイミングをとらえてシを課長に向けたのですが、このていたらく。内心少々あわてました。「十四代目ぐらいです」やっと答えてくれました。

人に構っていられないのが本当

生来の性格に加えて、目指す美人の前でこちこちになってしまった課長は、言葉をどこかへ忘れてきてしまったかのようでした。その課長が、はははと小さく笑ったのです。それをキッカケにW氏は話の主導権を課長に移そうとしたのです。

「藤原では東北ですか」「そうです」「何藩だったのですか」「仙台の伊達藩です」「何石ぐらいだったのですか」「よくわかりませんが千五百石ぐらいらしゅうございます」「ほう、そりゃたいしたものですな」「いえ、中の上らしゅうございます」まるで一問一答です。

「はじめからの主着の人だったのですか」「いえ、家系図では藤原系の武士だったらしいのですが、やめてこちらへ移ったらしいのです」どうも要領の悪い話です。肝心なところが抜けます。質問を重ねないと必要な答えが出てきません。世のなかには、話の下手な人に気を遣ってくれる人間ばかりとは限りません。むしろ自分のことでいっばいで、人に構っていられないのが本当です。

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