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コミュニケーション

人が一回に話せる時間は最も長くて二分程度

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ある専門家の観察と実験では、普通の人の場合、よほど聞いている人に切実な材料がない限り、日常会話やテーブルスピーチ、座談会、会議などで、一回に話せる時間は最も長くて二分十秒。二分三十秒以上たつと聞き手は明らかにいらいらしたり、うるさいな、おしゃべりだなという嫌悪の情をはっきりとあらわしてきます。理想から言えば一分三十秒以内。

この実験と観察にはふたとおりの方法を用いたようです。講演、研究発表のような聞き手が最初からそのテーマに関して、ある程度の理解を示した上でさらに聞こうとする熱意を持っている場合は別です。与えたテーマは主として「あなたのお母さんについて」でした。一般の人と思われる人々に行いました。直接的には与えたテーマに対して、話し手がどのくらいの時間話せるか、また、話した内容はうまかったかを判定すること。間接的には人が話している時に時間の経過につれて周囲の聞き手の反応を確かめること。

合計百六十八人について行った実験から、どのくらいの時間話すことができたかを見ますと、次のようになっています。テーには知らせず、いきなり与える場合とそうでない時とあります。被実験者の学歴は大学卒業者はひとりも含まれていませんでした。

テーマについて話すことが不得手

まず事前に知らせなかった八十四人の結果は、二分十秒一人男(五十八歳)一分四十八秒一人男(五十四歳)一分三十五秒二人女(三十四歳)男(二十八歳)一分三十秒四人男(三十六歳)男(四十二歳)女(二十四歳)女(二十六歳)一分三十秒以上話せた人はこれだけで、多くは四十秒ないし五十八秒だったようです。

ことに若い女性が精々一分でやめてしまっていたのは、女性が与えられたテーマについて話すことが不得手であるという話の論理性に乏しいことを示していました。これらの話の内容を検討すると、お母さんについて自分の印象をまとめただけのことで、人に聞かせたり、聞き手に深い印象を与えることのできるものはひとつもありませんでした、と専門家は語っています。

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