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ハートを鍛えるためにはケガをすることも大切

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以前、話し方教室の会話クラスに参加していたある人の話です。レッスンをはじめたばかりの頃は声が小さく、曖味な話し方でしたが、動詞や形容詞の選び方や、言葉が適切でないと感じたら、すぐ言いかえることを提案すると、やがて口調や語尾がキッパリしてきました。表巧したい大容にピッタリの言葉を探す様子に、彼女の個性が表れてきたのです。ハートを鍛えるためには、時々ケガをすることも大切です。

彼女は男の人に、君と話しているとボールの壁打ちをしているみたいだと言われたのだそうです。いつも同じところにしか打ち返してこない、「すごく口惜しかったです。私の中にはいろんな考えがあるし感情もあるのに、それを表現できないから、何も考えていないと思われてしまう。よおし、絶対に会話のできる女になってやるって思いました」。

眼はキラキラ、口元はニコニコ。しぐさにも余裕が出てきて、すっかりきれいになったのです。「私のことをボールの壁打ちみたいだと言った人も、実は会話が苦手だったのかもしれないって思えるようになりました。もしも今の私が無口な人と一緒にいたらそんなことは言わず、何か共通の話題を見つけようとすると思います。

言葉が見つからなくて間が空いてしまった時

たとえば、言葉が見つからなくて間が空いてしまった時それまでの彼女なら笑いでごまかしました。けれどその癖が消えていきました。困った時には笑わずに、困った表情をそのまま見せるようになったのです。心遣いや誠実さ、いたずらっぽさや陽気な面も全身から表現されるようになりました。表情もまた、言葉なのです。そうなったら、いちばん楽しいのは彼女自身です。

相手が何も考えていないと決めつけるのは失礼だし、こころの狭い見方ですよね」こんなふうに、開我、を楽しめるようになると同時に、人間に対しての感じ方や接し方まで変わりました。口惜しさは見事にプラス方向へ活かされたのです。これは彼女が自分自身のために、自分の手で掴んだ自信です。それはさらに大きく育っていくでしょう。

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