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ハーシュネスと振動

投稿日:2015年6月29日 更新日:

ハーシネスは道路の継ぎ目のような小さな突起や、小さな段差を通過したときに感じる「ストン」という音を伴ったショック軽い突き上げの感じのことで、別名「継ぎ目拾い」とか「継ぎ目ショック」あるいは「目地ショック」などともよばれています。

振動は感じなければいいわけですから、絶対評価がしやすい項目です。不快な振動がなければ自信をもって合格です。

日本の道路も、ほとんどが舗装され長い砂利道もなくなって、道路の凹凸というとコンクリート舗装路の継ぎ目や、橋や高架道路の継ぎ目ということになりました。今日では、ハーシネスは乗り心地改善のための目玉であるといってもいいでしょう。

NVHはどれも乗り心地より高い周波数を相手にしていますが、ハーシネスは道路の凹凸を相手にしているわけですから、NやVに比べるとだいぶ低い振動を相手にしていて、乗り心地の領域に近く、最近はハーシネスは乗り心地の代表特性のような見方もされています。

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ハーシネスが重視されるようになったのも

このようにハーシネスが以前より重視されるようになったのも、乗用車用のタイヤのほとんどが、クロス・バイアス・プライ・タイヤ(バイアス・タイヤ)からラジアル・プライ・タイヤ(ラジアル・タイヤ)に変わって、それとともにタイヤのエンべロープ特性(小さな凹凸をトレッド・ゴムで包み込みショック を和らげる特性)が悪化したことも一因といえるように思います。

ラジアル・タイヤはスチール・ワイヤ製のタガが高速走行時の遠心力によるタイヤ径の増大を防ぎ、空気圧が少々変わっても、タイヤの実質有効径(タイヤの径を直接測るのではなく、荷重をかけて転がしたときの距離から逆算して出した径)はあまり変わりません。

ラジアル・タイヤは、ラジアル方向に張りめぐらされたカーカスの外側にスチール・ワイヤ製のべルトがあたかも桶にかけられたタガのように巻き付けられた構造になっています。斜めすだれ構造のバイアス・タイヤとは構造上の違いがあって、これが性能上の差ともなっています。

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